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開催日: 2008年11月5日(水) / 2008年11月13日(木)

VMNセミナー 2008腫瘍内科並びに腫瘍放射線科

会 場: 東京:TFTビル (東館 908号室) アクセス
※ 現代は、獣医療の進歩と共に、より良質なケアを求める飼い主様が増えてまいりました。
そして我々獣医師からも、腫瘍に対する治療として、欧米と同等の様々なオプションを提示できるようになりました。
そのような中、腫瘍学における放射線治療の役割は、今後も更に大きく飛躍していくに違いありません。最先端のテクノロジーを集結した獣医放射線学の、基礎から最新の応用法まで、第一線で活躍する講師に話を聞いてみましょう。

講師

Dr. David Ruslander
Diplomate American College of Veterinary Internal Medicine (Oncology) Diplomate American College of Veterinary Radiology (Radiation Oncology) Veterinary Specialty Hospital of the Carolinas
Dr. Ruslanderは主に放射線腫瘍学を専門としているが、同時に腫瘍内科学の認定専門医でもある。2004年にVSH(Veterinary Specialty Hospital )に加わわるまでは、主に学術的な分野で活躍し、多くの発表功績を残している。1988年にコーネル大学を獣医学の学位で卒業し、カナダ、サスカトゥーンのウェスタン・カレッジ・オブ・ベテリナリー・メディスンにてインターンとしてのキャリアをスタートさせた。
Dr. Ruslanderは早くから腫瘍学に関心を持ち、タフツ大学獣医学校にて腫瘍内科学のレジデンシーを修了した。1992年にはまず、NCSU腫瘍内科の客員助教授(アシスタント・プロフェッサー)としてノースカロライナに移り、引き続き勉強をしていきたいとの思いから次はスイスのチューリッヒ大学へ向かい、そこで彼は腫瘍専門医として活躍しながら放射線腫瘍学の教育を受けた。Dr. Ruslanderは1997年から2000年までタフツ大学、200-2004年にはNCSUの教授陣の一人として活躍した後、VSHのメンバーとなる。現在は獣医がん学会(Veterinary Cancer Society)の会長を務めている。

演題

11月5日(水)
1.獣医療癌患者への多角的ケア入門
2.放射線療法:獣医師が知っておくこと
3.犬と猫のリンパ腫:最新情報
11月6日(木)
1.獣医腫瘍学における緩和治療:もう一つの選択肢
2.甲状腺腫瘍に対する多角的アプローチ
3.犬骨肉腫における現在の治療選択肢
11月12日(水)
1.犬の肥満細胞腫瘍における多角的アプローチ
2.犬の軟部組織肉腫:どこまで治療するのか?
3.猫の注射部位発生肉腫:術前放射線療法とその他の選択肢
11月13日(木)
1.犬猫における口腔内腫瘍
2.クライアントとのコミュニケーション法について
3.症例検討

関連ハンドアウト(参考資料)

  • 【11月12日(水)】大阪1日目 11/12講義テキスト&スライド一括印刷用<24ページ>
  • 【11月13日(木)】大阪2日目 11/13講義テキスト&スライド一括印刷用<17ページ>
  • 【11月5日(水)】東京1日目 11/5講義テキスト&スライド一括印刷用<40ページ>
  • 【11月6日(木)】東京2日目 11/6講義テキスト&スライド一括印刷用<38ページ>
  • 【11月13日(木)】大阪2日目・追加資料 11/13スライド一括印刷用<11ページ>
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