VMN セミナー情報
テネシー大学公式認定『CCRPリハビリテーション学術プログラム』
日本における公式セミナーのご案内です。
2024年よりCCRPオンラインプログラムの提供方法が変わりました。
プログラム変更後はコース1から認定試験までトータルで一式のパッケージとなる「CCRPリハビリテーション学術プログラム」になりました。
ただしプログラム移行の暫定措置として、2023年末までにコース1以降のプログラムを受講いただいているみなさんにつきましては、そのまま従来どおり、認定試験まで各コースを段階ごとにお申し込みいただきながら受講いただくことが可能です。
⽶国テネシー⼤学の学術CCRPプログラムと、獣医アカデミー⾼等教育(ドイツVAHL社)による学術的アプローチが連携して、世界各地のCCRP 修了⽣への⽣涯学習はもちろん、最⾼⽔準の教育的⽀援を保証します。
このアカデミックプログラムへの参加により、リハビリテーション専⾨家や熟練したCCRP 認定修了者が互いに協議や協⼒し合える⼿段と機会を提供いたします。
この⽝猫理学療法専⽤プログラムは、獣医師・愛玩動物看護師・理学療法⼠、およびそれぞれの学⽣のみを対象と限定しております(申し込み後に各種免許証あるいは学⽣証のコピーの提出をお願いいたします)。
この資格認定プログラムのカリキュラム・実習・試験およびその評価に関するコンテンツや要件は、エビデンスに基づいた成果・臨床経験および審査委員会による厳密なガイドラインに従って作成されています。
コースで指導に当たるのは、臨床医、⼤学指導教員、研究者、およびCCRPプログラムで研究された治療法とモダリティにおけるその他の専⾨家を含む、国際的に認知された教授陣です。
「CCRPリハビリテーション学術プログラム」を修了した際には、その確かな受講基準と教育⽔準について、世界中でいかにCCRP資格が認知され、尊敬されているかということを⼗分に理解されることでしょう。
一括でお申し込み、お支払い
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2023年末までにCCRPコースを受講中の方々は来年以降もコース修了まで、従来どおりの方法で
ひとつずつのコースを申し込み、支払い、受講が可能ですが、
2024年12月までにコース1〜3を修了いただくようにお願いします。※ 米国を含め世界各地域でのプログラム提供は
すでに「CCRPリハビリテーション学術プログラム」に変更となっております。テネシー大学公式認定 CCRPリハビリテーション学術プログラムとは
獣医療先進国である米国でも急速に関心を集めている小動物の理学リハビリテーション。 テネシー大学が提供しているリハビリテーション施術者のための認定プログラムの日本における公式セミナーとなります。
このプログラムは、獣医師(または獣医師を目指す学生)、理学療法士および愛玩動物看護師のために、テネシー大学大学院で開催されているカリキュラムです。コースは、リハビリテーションの臨床応用への理論的基礎を習得するように設計されています。
テネシー大学公認 CCRP (Certified Canine Rehabilitation Practitioner) の認定は下記の流れです。
- 1)テネシー大学のオファーする講義(オンラインコース1〜3)を全て受講すること。
- 2)受講後、集中ラボ(3日間)を受講すること。
- 3)集中ラボのあとにコース4/5を受講すること。
- 4)40時間の実習へ参加し簡単なレポートを提出すること。
- 5)症例のケーススタディ(英語で整形外科症例を1症例&神経症例を1症例、日本語で整形外科症例を1症例&神経症例を1症例および自分で選択した症例を1症例)を指定のフォーマットに則り作成し、指定期限までに提出。
- 6)症例プレゼンテーション(提出して頂いた5症例から1症例を選びそのプレゼンテーション)および口頭実技試験。
※1. セミナーには逐次通訳がつきます。
※2. 日本開催の弊社主催のセミナーを受講された方は、提出するケーススタディー5症例の内、整形症例1症例・神経症例1症例の2症例を英語で、整形症例1症例・神経症例1症例に加えて、自分で選択した1症例の合計3症例を日本語で作成して頂くことが可能です。
※3. 日本開催の弊社主催のセミナーを受講された方は、オンラインでの筆記試験は日本語で実施。口頭実技試験についても認定の通訳がつきます。
※4. セミナー受講資格者:獣医師、獣医学部学生、理学療法士、愛玩動物看護師
それぞれの証明証のコピーを提出してください。- 1) 獣医師(獣医師免許証のコピーを提出とする)
- 2) 獣医学部学生(学生証のコピーを提出とする)
- 3) 愛玩動物看護師(愛玩動物看護師の免許証のコピーを提出とする)
- 4) 理学療法士(理学療法士の免許証のコピーを提出とする)
セミナー情報
講師 Darryl L. Millis, MS, DVM
Diplomate ACVS, CCRP, Diplomate ACVSMR
Professor of Orthopedic Surgery
The University of Tennessee ほか参加対象者 獣医師、獣医学部学生、理学療法士、愛玩動物看護師 資格取得の流れについて1. 講義への参加
テネシー大学のオファーする講義を全て受講すること。
※ 2024年より、コース1から認定試験までの一括申し込みとなりました。
※ コース1、コース2、コース3、コース5はオンライン受講となります。
※ セミナーには逐次通訳がつきます。※ コース1を受講後、コース2、コース3についてはどちらからでも受講できます。※ オンラインでコース1からコース3を受講後、コース4/5を受講前に集中ラボを受講して頂く必要があります。※ 各オンラインコース視聴時間は3年間です。2. 40時間の外部研修実習レポート提出
指定のフォーマットに則り作成し、指定期限までに提出。
3. ケーススタディ(5症例)提出
受講後、5症例ケーススタディを指定のフォーマットに則り作成し、指定期限までに提出。弊社主催のセミナーを受講された方は、下記の条件で作成可能。
英語で作成(1) 整形症例
(2) 神経症例
日本語で作成可能(3) 整形症例
(4) 神経症例
(5) 自分で選択した症例
4. CCRP 認定試験(オンライン筆記試験及び口頭実技試験 通訳付き)
1. オンライン筆記試験(150問の多項選択式)2. 症例プレゼンテーション(提出したら5症例から1症例を選択)3. 口頭実技試験(通訳付)※ 日本開催の弊社主催のセミナーを受講された方は、筆記試験は日本語で実施。
口頭実技試験についても認定の通訳がつきます。※ 各試験は3回まで受験が可能。
CCRP 認定(合格)各コース
講義内容まずコース1を受講ください。その後はコース2、3どちらからでも受講いただけます。 コース3までを終了いただいた段階で集中ラボをご受講ください。
コース1
(オンライン受講)
12時間1- なぜ理学リハビリテーションなのか? 2- 犬のリハビリテーション入門 3- 廃用および再可動化に対する筋骨格組織の反応 4- 犬の骨学と関節学 5- 犬の筋学 6- 神経解剖学 7- 一般的な神経学的病態 8- 後肢の一般的な疾患 9- 前肢の一般的な疾患 10- 犬の行動学とハンドリング 11- 犬の検査 12- 整形外科学的評価 13- 神経学的検査 14- チームアプローチ/始めてみよう コース2
(オンライン受講)
11.5時間1- 急性および慢性炎症 2- 規制に関する問題 3- 物理療法・モダリティ 4- 療法としての加熱の原則 5- 療法としての冷却の原則 6- 小動物臨床における超音波療法 7- 電気療法 8- レーザー治療 9- 体外衝撃波療法 10- 幹細胞と再生医療 11- 小動物臨床におけるマッサージ コース3
(オンライン受講)
11時間1- 関節可動域とストレッチ 2- 固有受容感覚を高めるための運動 3- 治療転帰の評価 4- 水中運動 5- 運動療法 6- 関節モビライゼーションおよびエンドフィール 7- 理学療法の基礎科学 解剖学とバイオメカニクス 8- 犬の特定の運動療法における運動学 9- 運動生理学とコンディショニング 10- ソケット型義肢/装具療法 集中ラボ 各モダリティから運動療法まで (下記を3日間に分けて実施(順不同))
・整形外科的検査、神経学的検査、理学評価、解剖学、温熱
・冷却療法、超音波療法、電気療法、レーザー治療、衝撃波療法
・運動療法、ストレッチ、関節モビライゼーション、義肢装具療法
コース4 ※ ・症例検討・ディスカッション コース5
(オンライン受講)1- 変形性関節症患者の治療アプローチ 2- 変形性関節症に対する従来の治療法 3- 変形性関節症に対するリハビリテーションの検討:治療の一環として 4- 変形性関節症に関する特殊な症例の考慮点 5- 脊髄外傷 保存的および外科的治療 6- 椎間板疾患 7- 神経疾患の患者に対する動物リハビリテーション 8- 関節モビライゼーション お申込みの流れについて1. お申込み
WEBサイトから:
CCRPリハビリテーション学術プログラムは、申込みフォームからお申し込みください。
集中ラボ、コース4は、開催が決まり次第、ご案内ページにお申込みボタンをご用意致します。
ボタンを押して申込フォームからお申込みください。
メールから:
お問合せは常時お受けいたしております。
ご不明な点がございましたらこちらからご質問ください。
2. 参加確認メールご送付
参加概要やお支払いの方法を記載した参加確認のメールをお送り致します。
その後、契約書など一式をお送り致します。3. 参加費お振込み
参加費は事前振込みとさせていただきます。
お振込み等の詳細は参加確認のメールをご参照ください。受 講参加費 VMN有料会員 : VMN有料会員 院長がVMN有料会員である病院の獣医師
VMN非会員 : VMN会員ではない方 VMN無料会員 試行会員 学生会員
受講料- CCRPリハビリテーション学術プログラム
VMN有料会員 VMN非会員 ¥1,240,000 税抜
(¥1,364,000 税込)¥1,520,000 税抜
(¥1,672,000 税込) -
分割払い: 一括払いの他に「分割払い(全5回)」を選択できます。
回数 支払時期 VMN有料会員 VMN非会員 初回 契約日から2週間以内 ¥440,000 税抜
(¥484,000 税込)¥520,000 税抜
(¥572,000 税込)2回 初回支払日から6ヶ月後 ¥200,000 税抜
(¥220,000 税込)¥250,000 税抜
(¥275,000 税込)3回 2回目支払日から6ヶ月後 ¥200,000 税抜
(¥220,000 税込)¥250,000 税抜
(¥275,000 税込)4回 3回目支払日から6ヶ月後 ¥200,000 税抜
(¥220,000 税込)¥250,000 税抜
(¥275,000 税込)5回 4回目支払日から6ヶ月後 ¥200,000 税抜
(¥220,000 税込)¥250,000 税抜
(¥275,000 税込)合計 ¥1,240,000 税抜
(¥1,364,000 税込)¥1,520,000 税抜
(¥1,672,000 税込)
- ・ 学術プログラムは、オンラインコース、ラボ、認定試験等全て含まれます。
- ・ 集中ラボ、コース4 開催時のランチとウェルカムディナー代も含まれます。
キャンセルポリシー
1. 入会後14日までに運営者へその旨連絡することで本サービスの入会のキャンセルを可能とします。この場合にはキャンセル料金は発生しません。
2. 前項の定めにかかわらず、入会後にオンラインコース(1.2.3)へログインされた後にキャンセルされる場合には、入会後14日以内であっても440,000円をキャンセル費用として請求させていただきます。
3. 入会後2週間を超えた後にキャンセルをする場合、オンラインコース(1.2.3)へのログインの有無にかかわらず、200,000円をキャンセル費用として請求させていただきます。この場合において、オンラインコース(1.2.3)へログインされていたときは、上記の200,000円に440,000円を加えた額をキャンセル費用として請求させていただきます。(詳しくは契約書をご参照ください。)
申し込み受付は少々お待ちください。今後の開催予定
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202410.15TUE
CCRP テネシー大学公式認定
『犬の理学リハビリテーションセミナー』
5症例の提出 締め切り(2023年末までにコースを受講中の方向け)- CCRP
締切 2024年10月15日(火)
(VMNサービス事務局到着分) -
オンライン
セミナー常時受付中 -
オンライン
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オンライン
セミナー常時受付中
ご注意
ペット・ベット社が提供しているCCRP テネシー大学公式認定『CCRPリハビリテーション学術プログラム』(CCRP育成プログラム)は、小社がテネシー大学から公式に許諾を得て日本で開催している唯一のセミナーであり、セミナーの内容・シラバスのコンテンツ等の著作権は全てテネシー大学に属します。テネシー大学の許可なくこれらを利用することは著作権に抵触しますのでご留意ください。
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