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VMN セミナー情報

  • 新人研修シリーズ
  • 科目
開催日: 2013年10月30日(水)

第6回 循環器科 心電図

講師

南毅生先生
DVM, PhD, JCVS, 南動物病院グループ代表

オンデマンド

Vol.01
  • 循環器科

●例題に対する意見発表●心電図はまずPQRSTをきちんと認識することが重要。

Vol.02
  • 循環器科

●PQRSTの定義
第2誘導ではP波は必ず上向き(陽性)、P波の後の陰性波形がQ波、次の陽性波形をR波、次の陰性がS波。
T波は陽性にも陰性にも出る。
AVR誘導は唯一P波が陰性。(これが陽性なら電極の付け方を間違えている)
P波は洞結節から房室結節までの距離と時間を表す。
歩調とりは心臓内に3カ所ある。

Vol.03
  • 循環器科

●僧坊性P
MRなので左房が拡張している時に出る。●肺性P
フィラリアなどで右心房が拡大してる場合。
肺高血圧や肺に負担がかかっている場合。●P波の消失●心房細動
F波
心房細動の時も実は通常はQRS群は正常。

Vol.04
  • 循環器科

●心室性の収縮
QRSの波形が正常ではない。●心室性の収縮●心室性の期外収縮
リズムが必ず狂うもの●補充収縮●完全房室ブロック
麻酔覚醒時の房室ブロックの一番の原因は交感神経の興奮なので、治療はアトロピン。
洞結節や房室結節の炎症にはステロイド。●脚ブロック

Vol.05
  • 循環器科

●聴診器は音を聞くだけの機器ではない!リズムを聴け!●聴診してリズムがおかしかったら超音波ではなくまず心電図。●ペースメーカー

動画要約(全文)

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