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VMN-JFVSS スペシャルセミナー 2016 主催:JFVSS 共催:株式会社ペット・ベット、MVRI 鑑別診断から考える犬の腫瘍の診断

講師紹介

スポットレクチャー
犬の腹腔内に発生する腫瘍の細胞診による鑑別
(予定時間:30分)
石田 卓夫先生
日本臨床獣医学フォーラム会長
日本獣医がん学会会長
日本獣医病理学専門家
犬の移行上皮癌・前立腺癌に対する腫瘍マーカーの有用性
(予定時間:20分)
西村 亮平先生
東京大学大学院農学生命科学研究科教授
日本小動物外科設立専門医
リンパ腫以外の消化管腫瘍の診断
(予定時間:20分)
亘 敏広先生
日本大学 生物資源科学部 獣医学科
総合臨床獣医学研究室 教授
脾臓のリンパ腫には化学療法が必要?
脾臓マージナルゾーンリンパ腫の診断 (予定時間:20分)
辻本 元先生
東京大学大学院 農学生命科学研究科
獣医内科学教室教授
日本獣医内科学アカデミー 会長
肝臓の腫瘍
小林 哲也先生
日本小動物がんセンター センター長
米国獣医内科学専門医(腫瘍学)
日本獣医生命科学大学非常勤講師
賀川 由美子先生
病理組織検査ノースラボ
酪農学園大学非常勤講師
米国獣医病理学専門医
日本獣医病理学専門家
質疑応答(Q&A)
小林 哲也先生 日本小動物がんセンター センター長
米国獣医内科学専門医(腫瘍学)
日本獣医生命科学大学非常勤講師
賀川 由美子先生 病理組織検査ノースラボ
酪農学園大学非常勤講師
米国獣医病理学専門医
日本獣医病理学専門家
石田 卓夫先生 日本臨床獣医学フォーラム会長
日本獣医がん学会会長
日本獣医病理学専門家
西村 亮平先生 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
日本小動物外科設立専門医
亘 敏広先生 日本大学 生物資源科学部 獣医学科
総合臨床獣医学研究室 教授
辻本 元先生 東京大学大学院 農学生命科学研究科
獣医内科学教室教授
日本獣医内科学アカデミー 会長

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セミナー資料1 (ご講演資料)
・犬の腹腔内に発生する腫瘍の細胞診による鑑別
・脾臓のリンパ腫には化学療法が必要?脾臓マージナルゾーンリンパ腫の診断
・犬の移行上皮癌・前立腺癌に対する腫瘍マーカーの有用性
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6スライド/ページ(カラー)
ファイル容量:12.2MB
セミナー資料2 (ご講演資料)
・リンパ腫以外の消化管腫瘍の診断
資料ダウンロード
6スライド/ページ(カラー)
ファイル容量:1.9MB

セミナー概要

セミナー名 VMN - JFVSS スペシャルセミナー2016
鑑別診断から考える犬の腫瘍の診断
犬の腹腔内に発生する腫瘍の診断法のコツ
開催日時 2016年8月11日(木・祝)14:00〜18:00(開場13:00)
会場 東京大学 弥生講堂  USTREAM配信あり
対象 獣医師、獣医学部学生、VT
参加費 無 料

動画アーカイブ

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犬の腹腔内に発生する腫瘍の細胞診による鑑別
セミナー講師
石田 卓夫先生
日本臨床獣医学フォーラム会長
日本獣医がん学会会長
日本獣医病理学専門家
  • セミナー資料1 (ご講演資料)
    ・犬の腹腔内に発生する腫瘍の細胞診による鑑別
    ・脾臓のリンパ腫には化学療法が必要?脾臓マージナルゾーンリンパ腫の診断
    ・犬の移行上皮癌・前立腺癌に対する腫瘍マーカーの有用性
    6スライド/ページ (カラー)
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    ファイル容量:12.2MB
セミナー
掲載日:2016年10月26日
  • Vol.1科目
    ・データベースの概要
    ・犬の疾患ランキング
    ・本データベースを活用するにあたって
    ・注意点
  • Vol.2科目
    ・犬の腹腔内に発生する腫瘍の細胞診による鑑別
    ・はじめに
    ・細胞診による鑑別
    ・刺してはいけない
    ・刺してはいけない各論
    ・刺してはいけない各論
    ・刺してはいけない各論
    ・刺してはいけない各論
    ・刺してはいけない各論
    ・シリンジと吸引
    ・針だけで吸引
    ・優しく押し出す
    ・吹き出した材料の塗抹
    ・血液や液体に富む場合
    ・塗抹法
    ・細胞が破壊された塗抹
    ・標本の処理(重要なポイント)
  • Vol.3科目
    ・さて,何がみえるのか?
    ・大型犬の脾臓でも刺してしまうことがある
    ・脾臓血管肉腫
    ・リンパ濾胞の反応性過形成
    ・組織球系を疑う悪性細胞
    ・血球貪食性組織球肉腫
    ・脾臓及びリンパ節の腫大
    ・組織球性肉湯
    ・脾臓の均一腫大 蜂巣状
    ・マージナルゾーンリンパ腫(MZL)
    ・高エコー低エコー混在の脾臓
    ・高エコー部:脂肪腫に似た成熟脂肪
    ・低エコー部:骨髄化生
    ・脾臓LGLリンパ腫
  • Vol.4科目
    ・肝臓マス
    ・肝細胞癌
    ・肝臓の肥満細胞腫
    ・フラットコーテッドレトリバー老犬
    ・組織球性肉腫
    ・腸管、腸間膜リンパ節、脾臓、肝臓などの低エコー結節
    ・内蔵型肥満細部腫
    ・消化管腫瘤 
    ・Gastrointestinal stromal tumor: GIST
    ・ゴールデン老犬の腸骨下リンパ節
    ・リンパ腫
    ・組織球性肉腫
    ・腰下リンパ節腫大
    ・セミナーマの転移
    ・腹腔内の大型マス
    ・腸間膜リンパ節腫大
    ・T細胞リンパ腫
    ・シーズー上腹部腫瘤
    ・リンパ腫(高グレード)
    ・腹腔内マス
    ・細菌感染を疑う炎症像
    ・ミニチュアダックスの腹腔中央のマス 
    ・肉芽腫性脂肪織炎
  • Vol.5科目
    ・未避妊雌犬の下腹部マス
    ・卵巣癌
    ・若い犬の腹腔内腫瘤
    ・脂肪肉腫
    ・前立腺腫瘤
    ・前立腺癌(尿道部移行上皮癌)
    ・前立腺過形成
    ・前立腺刺したらリンパ腫とうこともあり
    ・副腎腫瘤
    ・裸核細胞
    ・内分泌腺癌:副腎腺癌
    ・肝の低エコー病変
    ・副腎腺癌転移
    ・膵臓の低エコーマス
    ・膵臓マスのFNA
    ・β細胞癌を疑う内分泌系腫瘍
    ・腎臓マス
    ・腎癌
脾臓のリンパ腫には化学療法が必要?脾臓マージナルゾーンリンパ腫の診断
セミナー講師
辻本 元先生
東京大学大学院 農学生命科学研究科
獣医内科学教室教授
日本獣医内科学アカデミー 会長
  • セミナー資料1 (ご講演資料)
    ・犬の腹腔内に発生する腫瘍の細胞診による鑑別
    ・脾臓のリンパ腫には化学療法が必要?脾臓マージナルゾーンリンパ腫の診断
    ・犬の移行上皮癌・前立腺癌に対する腫瘍マーカーの有用性
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セミナー
掲載日:2016年11月16日
  • Vol.1科目
    ・脾臓に発生する疾患ランキン
    ・犬の血管肉
    ・犬の脾臓に腫瘤を形成する病変 2/3の法則は本当か?
    ・脾臓の悪性腫瘤
    ・犬の血管肉腫の概
    ・日本では?
    ・脾臓血管肉腫における犬
    ・シーズーの脾臓疾患の特徴
    ・脾臓腫瘤の大きさと悪性度の
    ・脾臓腫瘤が大きいからといって悪性とは限らない (9歳齢、避妊雌、ドーベルマン、血腫)
    ・脾臓腫瘤が大きいからといって悪性とは限らない (13歳齢、去勢雄、ビーグル、血腫)
    ・送付された脾臓腫瘤のほとんどが出血であった1例(血管肉腫は限局的)
    ・大きな臓器を送付する工夫
  • Vol.2科目
    ・リンパ節の基本構造
    ・リンパ濾胞の構造とB細胞リンパ腫の発生
    ・世界保健機構(WHO)による動物の腫瘍の組織学的国際分類
    ・前駆B細胞性腫瘍
    ・びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 Diffuse large B-cell lymphoma (DLBCL)
    ・濾胞辺縁帯リンパ腫 Marginal zone lymphoma (MZL)
    ・臓辺縁帯B細胞リンパ腫(人)
    ・リンパ腫の細胞と組織
  • Vol.3科目
    ・症例:ジャックラッセルテリア, オス, 9歳齢
    ・血液検査所見
    ・X線検査所見
    ・腹部超音波検査所見
    ・脾臓腫瘤細胞診
    ・脾摘生検:組織学的所見
    ・脾臓摘出生検後の経過
  • Vol.4科目
    ・O’Brien D et al., JVIM 2013 Clinical characteristics and outcome in dogs with splenic marginal zone lymphoma
    ・脾臓濾胞辺縁帯リンパ腫症例のKaplan-Meier生存曲線
    ・脾臓濾胞辺縁帯リンパ腫症例における予後因子解析
    ・脾臓濾胞辺縁帯リンパ腫症例の臨床徴候
    ・脾臓濾胞辺縁帯リンパ腫の13症例 における脾臓FNAの検査所見
    ・脾臓濾胞辺縁帯リンパ腫(MZL)症例の細胞診所見 東大動物医療センター
    ・脾臓濾胞辺縁帯リンパ腫の29症例 における腹部超音波検査所見
    ・脾臓濾胞辺縁帯リンパ腫(MZL)症例の腹部超音波検査所見
    ・van Stee LL et al., Vet Surg (2015) Outcome and prognostic factors for canine splenic lymphoma treated by splenectomy (1995-2011)
    ・Frantz AM et al., Molecular profiling reveals prognostically significant subtypes of canine lymphoma. Vet Pathol (2013)
    ・脾臓のリンパ腫には化学療法が必要? 脾臓マージナルゾーンリンパ腫の診断 -まとめ
犬の移行上皮癌・前立腺癌に対する腫瘍マーカーの有用性
セミナー講師
西村 亮平先生
東京大学大学院農学生命科学研究科教授
日本小動物外科設立専門医
  • セミナー資料1 (ご講演資料)
    ・犬の腹腔内に発生する腫瘍の細胞診による鑑別
    ・脾臓のリンパ腫には化学療法が必要?脾臓マージナルゾーンリンパ腫の診断
    ・犬の移行上皮癌・前立腺癌に対する腫瘍マーカーの有用性
    6スライド/ページ (カラー)
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    ファイル容量:12.2MB
セミナー
掲載日:2016年12月7日
  • Vol.1科目
    ・膀胱に発生する疾
    ・膀胱内腫瘍の鑑別診断
    ・膀胱の移行上皮癌
    ・移行上皮癌の好発犬種(アメリカ)
    ・膀胱の移行上皮癌
    ・腫瘤を形成しない移行上皮癌はまれ
  • Vol.2科目
    ・膀胱内腫瘤のイメージ
    ・膀胱の移行上皮乳頭
    ・膀胱の平滑筋
    ・膀胱内血餅(猫)
    ・膀胱の移行上皮癌
    ・膀胱内腫瘤の診断法
    ・針吸引生検の危険性
    ・外力性カテーテル法(動画)
  • Vol.3科目
    ・細胞診
    ・セルパック
    ・膀胱の移行上皮
    ・内視鏡鉗子による生検はイマイチ?
    ・移行上皮癌にも色々あります
    ・移行上皮癌の病理分類
  • Vol.4科目
    ・犬の移行上皮癌・前立腺癌に対する腫瘍マーカーの有用性
    ・犬の膀胱移行上皮癌
    ・犬と人の膀胱腫瘍
    ・犬膀胱移行上皮癌における問題点
    ・犬の移行上皮癌と診断法
    ・腫瘍化
    ・犬移行上皮癌・前立腺癌のBRAF遺伝子変異
    ・Piro Lito, Neal Rosen, and David B Solit Nature Medicine 19, 1401–1409 (2013)
    ・デジタルPCRを用いた尿中BRAF変異の検出
    ・BRAF遺伝子変異検出法の検出感度
    ・腫瘍組織とペア尿沈渣を用いたProof of concept
    ・犬尿道・膀胱移行上皮癌、前立腺癌における BRAF変異(V595E)陽性率は?
    ・BRAF変異+TCC,ACは尿検査で検出可能?
    ・BRAF変異陽性で他の疾患の可能性は(特異度)?
    ・犬の他の腫瘍でのBRAF変異陽性率は?
  • Vol.5科目
    ・症例1
    ・症例2
    ・症例3
    ・症例4
    ・サンリツセルコバ検査センター
    ・BRAF阻害剤の可能性は?
    ・Romano M et al. (2006) Nat Clin Pract Gastroenterol Hepatol 3: 622–632.
リンパ腫以外の消化管腫瘍の診断
セミナー講師
亘 敏広先生
日本大学 生物資源科学部 獣医学科
総合臨床獣医学研究室 教授
  • セミナー資料2 (ご講演資料)
    ・リンパ腫以外の消化管腫瘍の診断
    6スライド/ページ (カラー)
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    ファイル容量:1.9MB
セミナー
掲載日:2017年1月18日
  • Vol.1科目
    ・胃に発生する疾患ランキング
    ・小腸に発生する疾患ランキング
    ・回盲結腸接合部・盲腸に発生する疾患ランキング
    ・回盲結腸接合部・盲腸の消化管間質腫瘍の犬種の内訳
    ・直腸・結腸に発生する疾患ランキング
    ・直腸・結腸の腺腫・腺癌の犬種の内訳
    ・直腸・結腸のポリープの犬種の内訳
  • Vol.2科目
    ・リンパ腫以外の消化管腫瘍の診断
    ・消化管腫瘍の種類
    ・消化管腫瘍症例にみられる主な臨床症状
    ・胃の腫瘍
    ・症例(`ELE)
    ・内視鏡検査
    ・CT検査
    ・病理組織学的所見
    ・症例(Kumamaru)
    ・血液検査所見(Kumamaru)
    ・内視鏡検査
    ・治療方針
    ・病理組織検査所見
    ・日本大学動物病院における胃腫瘍の症例
  • Vol.3科目
    ・小腸・大腸の腫瘍
    ・超音波検査(左上腹部)
    ・下部内視鏡検査
    ・内視鏡超音波検査(直腸)
    ・内視鏡超音波検査(結腸)
    ・CT検査
    ・症例(Hormone)
    ・内視鏡検査
    ・内視鏡超音波検査
    ・結腸直腸腫瘤の分類
    ・まとめ
肝臓の腫瘍
ナビゲーター
小林 哲也先生
日本小動物がんセンター センター長
米国獣医内科学専門医(腫瘍学)
日本獣医生命科学大学非常勤講師
ナビゲーター
賀川 由美子先生
病理組織検査ノースラボ
酪農学園大学非常勤講師
米国獣医病理学専門医
日本獣医病理学専門家
  • セミナー資料2 (ご講演資料)
    ・リンパ腫以外の消化管腫瘍の診断
    ・肝臓の腫瘍
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セミナー
掲載日:2017年2月8日
  • Vol.1科目
    ・肝臓に発生する疾患ランキング
    ・病変形成パターン
    ・孤立性肝細胞癌超音波像
    ・外側左葉尾側の孤立性肝細胞癌CT像
    ・外側左葉尾側の孤立性肝細胞癌
    ・肝細胞癌・腺腫
  • Vol.2科目
    ・肝細胞癌・腺腫における犬種の分布
    ・結節性過形成の犬種トップ
    ・GISTの肝臓転移による多発性結節
    ・胆管癌(結節性)
    ・肝臓カルチノイド疑い、びまん性
    ・DICを伴う胆管癌(び漫性)
    ・肝臓のカルチノイド
    ・診断時の注意点とポイント
    ・鑑別診断リスト活用の勧め
質疑応答(Q&A)
ナビゲーター
小林 哲也先生
日本小動物がんセンター センター長
米国獣医内科学専門医(腫瘍学)
日本獣医生命科学大学非常勤講師
ナビゲーター
賀川 由美子先生
病理組織検査ノースラボ
酪農学園大学非常勤講師
米国獣医病理学専門医
日本獣医病理学専門家
セミナー講師
石田 卓夫先生
日本臨床獣医学フォーラム会長
日本獣医がん学会会長
日本獣医病理学専門家
セミナー講師
西村 亮平先生
東京大学大学院農学生命科学研究科教授
日本小動物外科設立専門医
セミナー講師
亘 敏広先生
日本大学 生物資源科学部 獣医学科
総合臨床獣医学研究室 教授
セミナー講師
辻本 元先生
東京大学大学院 農学生命科学研究科
獣医内科学教室教授
日本獣医内科学アカデミー 会長
セミナー
掲載日:2017年2月8日
  • Vol.1科目
    ・質疑応答(Q&A)
特定商取引法に関する表示
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電話 : 0120-181870 (10:00〜17:00土日祝日を除く)
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