やっぱり そーだったんだ! I knew it! 知っていたけど 聞いて納得シリーズ

  • 専門医に学ぶ講演会
  • 知っていたけど 聞いて納得シリーズ
  • 科目:画像診断学
セミナー概要
セミナー名
やっぱり そーだったんだ! I knew it!
知っていたけど 聞いて納得シリーズ 第7回 画像診断学セミナー
講師
William R. Widmer, DVM, MS, DACVR
開催日時
および演題
◆横浜 9月30日(日)14:00〜18:00
    会場参加のみ
◆三重 10月3日(水)13:00〜17:00
    インターネットライブ配信および会場参加

  • 1. 青年期の犬における整形外科疾患のX線画像(診断)
  • 2. 画像診断症例検討
  • ※ 両会場とも同一の演題となります。
会場
三重: 上野商工会議所コミュニティ情報プラザ
    三重県伊賀市上野丸之内500 ハイトピア伊賀3F
    ※ 駐車場をご利用の場合はハイトピアHPのアクセス をご参照くださいませ
三重会場のセミナーのインターネットライブ配信を行います。
(対象:VMN有料会員。VMN有料会員の方はお申込み無しで無料でご視聴いただけます。)
対象
VMN有料会員: 会場参加および視聴参加いただけます。
ヒストベット会員: 会場参加いただけます。
南動物病院グループへの紹介病院様:会場参加いただけます。
参加費
無料
※ 本USTREAM配信をご視聴になる前に、必ず USTREAM社の公式HP にて、お使いのPCで動画が見れるかどうかのご確認をお願い致します。
※ ご覧いただく環境(インターネット回線のスピードやPCの性能等々)によって、音声・映像が途切れる場合がございます。ご了承くださいませ。
講師紹介
William R. Widmer, DVM, MS, DACVR
Professor Emeritus
Purdue University
W. Lafayette, IN
動画アーカイブ
1. 画像診断症例検討
講演資料ダウンロード
画像症例検討Ⅰ(ご講演資料)
2スライド/ページ(カラー) ファイル容量:4.7MB
セミナー開催日:2018年10月3日  アーカイブ掲載日:2019年1月30日
  • ・インディアナ州(USA)からご挨拶
    ・イントロダクション
    ・画像所見
    ・その後の胸部画像:なにが起こったのか?
    ・診断:食道内異物 - 豚の骨(骨付きロース肉)
    ・キーポイント:食道内異物
  • ・症例2: 急性嘔吐、吐出、食欲不振の症状を繰り返している、8週齢、雌のジャーマン・シェパード
    ・食道が右側胸腔をほぼすべて占拠している
    ・胃は反転し、“裏返し”になっている
    ・キーポイント
    ・造影検査が役立つこともあるが、バリウムは使用しない
  • ・症例3:痙攣発作、胆汁酸上昇と結晶尿を呈する3歳、去勢雄のヨークシャー・テリア
    ・膀胱結石と腎結石
    ・LARGE VESSEL RT SCAN(右スキャン – 大血管)
    ・診断:肝外門脈体循環シャント
    ・キーポイント:超音波画像によるシャントの検出
    ・通常は門脈造影CTの横断面(アキシャル)像が確定的である
    ・ボリュームレンダリングも有用である - 技術的に難しく、時間を要する
  • ・症例4: 腹部の不快感、黄疸、血尿を呈する 10歳、去勢雄のテリア雑種
    ・所見:
    ・超音波検査
    ・キーポイント: 胆嚢粘液嚢腫
  • ・胆嚢: 沈渣
    ・胆嚢壁
    ・人の患者における壊疽性胆嚢炎
    ・胆嚢壁水腫
  • ・症例5: 3日間嘔吐が続いている、2歳の短毛雑種猫。ペディキュアで使う足指セパレーターのウレタンフォームを食べたかも知れない
    ・X線画像では、胃の拡張のみが認められ、腹部超音波検査を実施した
    ・キーポイント: 消化管内異物の超音波画像
  • ・例6: 2日間嘔吐している1歳のゴールデン・レトリバー
    ・キーポイント: 非閉塞性イレウス
    ・キーポイント: 閉塞性イレウス
  • ・症例7: 食欲不振、嘔吐、腹部圧痛、リパーゼが増加している6歳のレトリバー
    ・腹部右頭側の臓器のコントラスト消失 これは何を意味するのか?
    ・腹部右頭側の臓器のコントラスト消失 キーポイント:
  • ・腹部超音波検査を実施した
    ・膵仮性嚢胞ら続発する
    ・正常では膵臓は見えないことがある
  • ・症例8: 容易に触知できる脾臓と貧血のある、6歳の短毛雑種猫
    ・レントゲン
    ・超音波
    ・細針吸引および細胞学的評価を実施した:肝臓および脾臓
    ・外科的摘出術を行った
  • ・質疑応答
2. 青年期の犬における整形外科疾患のX線画像(診断)
講演資料ダウンロード
若齢犬における発育性整形外科疾患の画像検査(ご講演資料)
2スライド/ページ(カラー) ファイル容量:9.7MB
セミナー開催日:2018年10月3日  アーカイブ掲載日:2019年1月30日
  • ・X線検査で評価出来る若齢期整形外科疾患の一部
    ・汎骨炎
    ・栄養孔
    ・好発部位
    ・Fake out
  • ・肥大性骨形成異常
    ・これは二重の骨端線ではない
    ・重要なこと
  • ・頭蓋下顎骨骨症
    ・下顎骨に腫脹と疼痛がみられる9ヵ月齢、セッター雑種
  • ・“肘関節異形成症”
    ・骨軟骨症
    ・未熟な骨端と成熟した骨端
  • ・関節造影画像は、充填欠損像(濃い線)としてフラップを示している
    ・慢性病変
  • ・尺骨の内側鉤状突起分離
    ・進行した FCP の変化
    ・CTは尺骨の内側鉤状突起分離の描出に優れている
  • ・肘突起癒合不全
    ・肘関節の不一致は肘関節異形成症の原因となるか?
    ・“肘関節異形成症”に伴う問題
    ・人の膝関節のMR
  • ・虚血性壊死 (レッグ・カルペ・ペルテス)
  • ・大腿骨頭“すべり症”
    ・異型?
  • ・股関節形成不全
    ・理想的な構造:
    ・寛骨臼による被覆が不十分
    ・股関節形成不全 – 進行したOA
    ・股関節形成不全に対するポジショニング
    ・注意 - 股関節形成不全
  • ・PennHIP
    ・OFA vs. PennHIP
    ・Penn HIP vs. OFA 賛否両論
  • ・四肢の角状変形
    ・不均等な成長による尺骨と橈骨の亜脱臼
    ・四肢の角状変形に対するその他の原因
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