やっぱり そーだったんだ! I knew it! 知っていたけど 聞いて納得シリーズ

  • 専門医に学ぶ講演会
  • 知っていたけど 聞いて納得シリーズ
  • 科目:内科
セミナー概要
セミナー名
やっぱり そーだったんだ! I knew it!
知っていたけど 聞いて納得シリーズ 第10回 内科学セミナー (全5回)
講師
佐藤 雅彦 先生、獣医師、獣医学博士、米国獣医内科学専門医 (小動物内科)
会場
三重: 上野商工会議所コミュニティ情報プラザ
    三重県伊賀市上野丸之内500 ハイトピア伊賀3F
    ※ 駐車場をご利用の場合はハイトピアHPのアクセス をご参照くださいませ
インターネットライブ配信を行います。(対象:VMN有料会員。VMN有料会員の方はお申込み無しで無料でご視聴いただけます。)
対象
VMN有料会員: 会場参加および視聴参加いただけます。
ヒストベット会員: 会場参加いただけます。
南動物病院グループへの紹介病院様:会場参加いただけます。
参加費
無料
※ 本USTREAM配信をご視聴になる前に、必ず USTREAM社の公式HP にて、お使いのPCで動画が見れるかどうかのご確認をお願い致します。
※ ご覧いただく環境(インターネット回線のスピードやPCの性能等々)によって、音声・映像が途切れる場合がございます。ご了承くださいませ。
佐藤雅彦先生 ご略歴
2005年に獣医師免許取得。都内の一次診療病院で働いた後、東京大学獣医内科学教室で博士号を取得。その後、日本獣医専門医奨学基金の第1期生に選ばれ、コララド州立大学で小動物内科レジデントを修了。2018年に米国獣医内科学専門医 (小動物内科)に認定される。 現在、東京大学付属動物医療センターで特任准教授として勤務。
セミナー詳細
Part 1
開催日時
および演題
◆横浜 5月20日(月)13:30 〜 15:30
「血液検査で異常が出る前の腎臓の異常を見逃さない!臨床医のためのタンパク尿の診断と治療」
会場
インターネットライブ配信を行います。(対象:VMN有料会員。VMN有料会員の方はお申込み無しで無料でご視聴いただけます。)
Part 2
開催日時
および演題
◆三重 7月15日(月・祝)13:30 ~ 15:30
「犬猫の糖尿病~適切な診断・管理・ご家族へのインフォームを行う上で重要なポイント~」
会場
インターネットライブ配信を行います。(対象:VMN有料会員。VMN有料会員の方はお申込み無しで無料でご視聴いただけます。)
Part 3
開催日時
および演題
◆横浜 9月16日(月・祝)17:30 ~ 19:30
「慢性下痢のアプローチ~犬の慢性腸症を中心に~」
会場
インターネットライブ配信を行います。(対象:VMN有料会員。VMN有料会員の方はお申込み無しで無料でご視聴いただけます。)
Part 4
開催日時
および演題
◆三重 10月14日(月・祝)10:30 ~ 12:30
「体重減少が主訴の症例に対するアプローチ」
会場
インターネットライブ配信を行います。(対象:VMN有料会員。VMN有料会員の方はお申込み無しで無料でご視聴いただけます。)
Part 5
開催日時
および演題
◆三重 11月23日(土・祝)10:30 ~ 12:30
「国際基準で推奨される免疫介在性溶血性貧血の診断と治療」
会場
三重: ※ 会場については最終決定次第お知らせいたします。
インターネットライブ配信を行います。(対象:VMN有料会員。VMN有料会員の方はお申込み無しで無料でご視聴いただけます。)
講師紹介
佐藤 雅彦 先生、獣医師、獣医学博士、米国獣医内科学専門医 (小動物内科)
獣医師・獣医学博士・米国獣医内科学専門医 (小動物内科)
東京大学付属動物医療センター 特任准教授

2005年に獣医師免許取得。都内の一次診療病院で働いた後、東京大学獣医内科学教室で博士号を取得。その後、日本獣医専門医奨学基金の第1期生に選ばれ、コララド州立大学で小動物内科レジデントを修了。2018年に米国獣医内科学専門医 (小動物内科)に認定される。 現在、東京大学付属動物医療センターで特任准教授として勤務。
動画アーカイブ
血液検査で異常が出る前の腎臓の異常を見逃さない!臨床医のためのタンパク尿の診断と治療
講演資料ダウンロード
臨床医のためのタンパク尿の考え方 〜診断編〜(ご講演資料)
6スライド/ページ(カラー) ファイル容量:2.2MB
セミナー開催日:2019年5月20日  アーカイブ掲載日:2019年7月11日
  • ・臨床医のためタンパク尿の考え方
    ・6歳, 雑種 , 避妊メス
    ・定義
    ・UPC測定を考慮する時
    ・健康診断で見つかるタンパク尿の頻度
    ・タンパク尿を放置すると・・・
    ・タンパク尿の原因分類
  • ・臨床症状またはタンパク尿以外の検査異常が目立つ腎性タンパク尿を起こす全身性疾患
    ・無症状またはタンパク尿以外の検査異常が目立たない事もある腎性タンパク尿を起こす全身性疾患
    ・原発性腎臓病
    ・原発性腎臓病 (犬)
    ・原発性腎臓病 (猫)
    ・タンパク尿: 犬 > 猫
    ・診断の進め方
  • ・診断の進め方
    ・1. 持続性の確認 (生理的タンパク尿の除外)
    ・2. 腎前性, 腎後性の除外
    ・無症状またはタンパク尿以外の検査異常が目立たない事もある腎性タンパク尿を起こす全身性疾患
    ・臨床症状またはタンパク尿以外の検査異常が目立つ腎性タンパク尿を起こす全身性疾患
    ・3. 投薬歴
    ・チロシンキナーゼ阻害剤とタンパク尿
    ・腫瘍とタンパク尿
  • ・3. 高血圧
  • ・4. 感染症
    ・5. 内分泌疾患
    ・内分泌疾患:副腎皮質機能亢進症, 糖尿病, 高脂血症 (先端巨大症), (甲状腺機能亢進症)
  • ・原発性腎臓病
    ・腎生検
    ・家族性, 若年性腎症
    ・腎生検 (コアニードル生検)
    ・Renal Biopsy Tissue Handling Instructions
    ・腎生検ができない時・・・
  • ・6歳, 雑種, 避妊メス
    ・高脂血症とタンパク尿
    ・高脂血症の治療薬: ベザフィブラート
    ・ベザフィブラートの効果
    ・4歳, ラブラドール, 避妊メス
  • ・5歳, ヨークシャーテリア, 避妊メス
    ・8歳, 雑種, 去勢オス
    ・猫のアムロジピン開始用量
    ・タンパク尿へのアプローチ
    ・質疑応答
  • ・臨床医のためのタンパク尿の考え方 〜治療編〜
    ・タンパク尿へのアプローチ
    ・治療の進め方
    ・タンパク漏出性腎症の標準治療
    ・ACEiは慢性腎臓病に対する薬ではなくタンパク尿に対する薬 !
    ・RAA系抑制とタンパク尿
    ・ACEiによるタンパク尿減少効果
    ・ARB
    ・ACEi & ARB投与量
    ・ベナゼプリル vs エナラプリル
    ・ACEi & ARB 副作用のモニター
    ・ACEi & ARB 治療効果のモニター
  • ・タンパク漏出性腎症の標準治療
    ・オメガ3脂肪酸 (EPA&DHA)
    ・オメガ3脂肪酸 (EPA&DHA) 投与量
    ・低タンパク食・・・糸球体内圧を減少
    ・低タンパク食
    ・タンパク漏出性腎症は凝固亢進状態
    ・抗血小板療法
    ・標準治療の流れ
    ・アルドステロン受容体拮抗薬?
  • ・7歳, 雑種犬, 避妊メス
    ・免疫抑制剤
    ・免疫複合体糸球体腎炎の免疫抑制剤
    ・ミコフェノール酸モフェチル
    ・免疫抑制剤効果判定 (UPC)
    ・免疫抑制剤効果判定 (ALB)
    ・免疫抑制剤効果判定 (Cre)
    ・免疫抑制剤期間
  • ・8歳, パピヨン, 去勢オス
    ・6歳, フレンチブルドッグ, 避妊メス
    ・7歳, 雑種, 去勢雄
  • ・感染症疑い + UPC上昇
    ・5歳, 雑種, 避妊雌
    ・まとめ
専用質問ボード
猫の糖尿病&関連内分泌疾患
講演資料ダウンロード
猫の糖尿病&関連内分泌疾患(ご講演資料)
6スライド/ページ(カラー) ファイル容量:1.8MB
セミナー開催日:2019年7月15日  アーカイブ掲載日:2019年8月13日
  • ・病因・分類
    ・II型糖尿病
    ・II型糖尿病 (インシュリン抵抗性)
    ・II型糖尿病 (遺伝子多型)
    ・II型糖尿病 (インシュリン分泌不全)
    ・その他
    ・膵炎が糖尿病の原因?
  • ・先端巨大症
    ・先端巨大症の特徴的外貌
    ・先端巨大症の臨床症状(vs 糖尿病)
    ・糖尿病でない先端巨大症
    ・先端巨大症のスクリーニング
    ・インスリン前と後のIGF-1値
    ・先端巨大症の治療
    ・放射線治療
    ・内科的治療
  • ・副腎皮質機能亢進症
    ・副腎皮質機能亢進症: 皮膚・被毛の変化
    ・臨床症状
    ・副腎皮質機能亢進症のスクリーニング
    ・副腎皮質機能亢進症の鑑別
    ・副腎皮質機能亢進症の治療
    ・トリロスタンのモニター
    ・トリロスタンの治療成績
    ・トリロスタン治療によりDM寛解例も
    ・糖尿病診断の流れ
  • ・危険因子
    ・臨床症状
    ・蹠行
    ・II型糖尿病の治療・・・目標設定による
    ・糖尿病と高血圧・・・関連なし
    ・糖尿病性腎症・・・?
    ・プロトコールに関わらず・・・食事・体重管理
    ・インシュリンの選択
    ・グラルギン
    ・デテミル
    ・PZI
    ・インシュリンの選択
  • ・グラルジン300U/mL製剤?
    ・Intensiveプロトコール(〜6ヶ月)
    ・病院 vs 家での血糖値
    ・家での血糖値測定
    ・持続型血糖測定
    ・Intensiveプロトコール
    ・簡便型 Intensiveプロトコール(〜6ヶ月)
    ・Regularプロトコール
    ・フルクトサミン
    ・Regularプロトコール: 数値より症状が重要
  • ・インシュリン抵抗性糖尿病
    ・インシュリン抵抗性糖尿病:代表的鑑別診断
    ・医原性低血糖
    ・医原性低血糖の頻度
    ・ソモジー効果・・・存在する?
    ・経口糖尿病薬
  • ・7歳, 去勢雄, 雑種
    ・AG増加代謝性アシドーシス (A MUD PILE)
    ・ケトン体
    ・7歳, 去勢雄, 雑種
    ・先端巨大症と腹部超音波
    ・先端巨大症と心エコー
    ・まとめ
    ・質疑応答
専用質問ボード
犬の糖尿病とDKA
講演資料ダウンロード
猫の糖尿病&関連内分泌疾患(ご講演資料)
6スライド/ページ(カラー) ファイル容量:1.8MB
セミナー開催日:2019年7月15日  アーカイブ掲載日:2019年8月13日
  • ・病因・分類
    ・I型糖尿病
    ・その他
    ・膵炎と糖尿病
    ・副腎皮質機能亢進症と糖尿病
    ・性ホルモン・成長ホルモンと糖尿病
    ・糖尿病診断の流れ
    ・危険因子
    ・臨床症状
    ・治療の目標設定
    ・糖尿病の血管障害?
    ・糖尿病と高血圧・・・軽度
    ・糖尿病性腎症・・・?
    ・糖尿病性網膜症
    ・糖尿病性白内障
    ・ヒトほど厳密な血糖管理は必要なさそう
    ・治療の目標設定
  • ・犬の食事管理は?
    ・インシュリンの選択
    ・NPH
    ・Lente(日本にはない)
    ・レギュラー30 + NPH70
    ・インシュリンの第一選択
    ・グラルギン
    ・デテミル
    ・インシュリンの選択
  • ・モニター
    ・理想的な血糖曲線
    ・フルクトサミン
    ・インシュリン抵抗性糖尿病
    ・インシュリン抵抗性糖尿病:代表的鑑別診断
    ・甲状腺機能低下症と糖尿病
    ・甲状腺機能低下症によるインスリン抵抗性
  • ・7歳, 去勢雄, 雑種
    ・糖尿病犬の副腎皮質機能亢進症の診断
    ・糖尿病犬の副腎皮質機能亢進症の治療
    ・糖尿病犬と白内障・ブドウ膜炎
  • ・糖尿病性ケトアシドーシス (DKA) & 高浸透圧症候群 (HS)
    ・血漿浸透圧計算式
    ・DKA & HHS病態
    ・状態評価&基礎疾患探し
    ・DKA (犬)
    ・HS (犬)
    ・DKA&HS(猫)
    ・DKA・HS治療
    ・初期輸液
    ・維持輸液
    ・低Mgによる治療抵抗性低K
    ・維持輸液:カリウム&リン
  • ・インシュリン(輸液開始4〜6時間後)
    ・DKAのインスリン開始タイミング
    ・教科書的な現状CRI (犬)
    ・改良CRI
    ・DKAのインスリン治療(猫)
    ・CRI vs IM + SC (猫)
    ・CRI + SC (猫)
    ・HSの治療は・・・“ゆっくりと”が推奨
    ・輸液・レギュラーインシュリン離脱
    ・まとめ
  • ・質疑応答
専用質問ボード
慢性下痢のアプローチ~犬の慢性腸症を中心に~
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慢性下痢のアプローチ~犬の慢性腸症を中心に~(ご講演資料)
6スライド/ページ(カラー) ファイル容量:1.9MB
セミナー開催日:2019年9月16日  アーカイブ掲載日:2019年10月30日
  • ・慢性下痢のアプローチ~犬の慢性腸症を中心に
    ・慢性腸症の定義
    ・慢性腸症の病態は?
    ・犬の慢性下痢の代表的鑑別診断および頻度
    ・猫の慢性下痢の代表的鑑別診断および頻度
    ・犬の慢性腸症の病態頻度(治療への反応性)
  • ・慢性消化器疾患への初期アプローチ
    ・小腸性vs 大腸性 vs 両方
    ・犬の小腸性vs 大腸性の代表的鑑別疾患
    ・猫の小腸性vs 大腸性の代表的鑑別疾患
    ・体重減少を伴う大腸疾患, 腫瘍または・・・
    ・白血球のストレスパターン
    ・リンパ球数と副腎皮質機能低下症
    ・消化管閉塞を示唆する所見
  • ・慢性消化器疾患で糞便検査の目的は・・
    ・ジアルジアの検査
    ・糞便直接鏡検
    ・糞便浮遊法
    ・虫卵
    ・糞便検査で検出できないこともあるので・・試験的駆虫
    ・フェバンテル/プラジカンテル/ピランテルによるジアルジア治療
    ・糞便の顕微鏡検査で細菌って評価できる?
    ・糞便のウィルスや細菌PCR検査って必要?
    ・菌が検出されても原因とは限らない
  • ・電解質異常を伴わないアジソン
    ・電解質異常を伴わないアジソン:シグナルメント
    ・電解質異常を伴わないアジソン:臨床症状
    ・電解質異常を伴わないアジソン:臨床病理(CBC)
    ・電解質異常を伴わないアジソン:臨床病理(生化学)
    ・慢性下痢& 低ALB=タンパク漏出性腸症≠腸疾患
    ・アジソンはタンパク漏出性腸症の鑑別の一つ
    ・アジソンのスクリーニング
    ・アジソンの確定診断
  • ・膵外分泌不全:犬種
    ・膵外分泌不全:年齢
    ・膵外分泌不全:症状
    ・膵外分泌不全~東大VMC/犬種~
    ・膵外分泌不全~東大VMC/年齢・性差~
    ・膵外分泌不全~東大VMC/症状~
    ・猫の膵外分泌不全
    ・EPIでもALBは下がる
    ・EPIでも ALB は下がる
    ・膵外分泌不全の診断
    ・犬の慢性下痢の代表的鑑別診断
  • ・食事 vs 免疫 vs 抗生剤の診断は?
    ・抗生剤反応性腸症って?
    ・抗生剤の使用は控える方向に・・
    ・慢性下痢の診断アプローチ
  • ・食事の選択
    ・タンパク漏出性腸症
    ・タンパク漏出性腸症への食事の効果
    ・二次性リンパ管拡張症
    ・低脂肪食& 超低脂肪食
  • ・8歳 , 去勢雄 , コーギー
    ・新規タンパク・低脂肪食
    ・手作り食レシピ
    ・手作り食・・・面倒臭い
    ・低アレルゲン+ 低脂肪 (既製品)
    ・臨床研究進行中
    ・13歳 , 避妊雌 , ジャックラッセルテリア
  • ・免疫抑制剤反応性腸症の治療選択
    ・ブデゾニド
    ・免疫抑制剤反応性腸症の治療(プレドニゾロンvs ブデゾニド)
    ・ブデゾニド長期投与による播種性糞線虫症
    ・シクロスポリンの効果
    ・クロラムブシルの効果
    ・コバラミンサプリメントも忘れずに・・・コバラミン欠乏症の臨床的意義
    ・コバラミンサプリメント(注射)
    ・コバラミンサプリメント(経口)
  • ・5歳 , 避妊雌 , チワワ
    ・6歳 , 避妊雌 , 雑種猫
  • ・4歳 , 去勢雄 , ヨークシャーテリア
    ・リンパ管拡張は通常のH&E染色では見逃すことも
    ・慢性腸炎は自己免疫疾患というよりは炎症疾患
    ・まとめ
  • ・質疑応答
専用質問ボード
体重減少が主訴の症例に対するアプローチ
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体重減少へのアプローチ(ご講演資料)
6スライド/ページ(カラー) ファイル容量:1.7MB
セミナー開催日:2019年10月14日  アーカイブ掲載日:2019年11月13日
  • ・体重減少とは・・・
    ・身体検査
    ・摂取量
    ・食べたいけど摂取量が落ちている
    ・消化・吸収不良を起こす疾患
    ・エネルギーバランスの異常
    ・エネルギー利用の低下
    ・エネルギー消費の亢進
  • ・慢性疾患に伴う悪液質
    ・悪液質
    ・悪液質のメカニズム
    ・エネルギー要求量の増加
    ・エネルギー吸収の低下
    ・栄養摂取量の低下
    ・代謝の変化
    ・心臓病と悪液質
    ・腎臓病と悪液質
    ・腫瘍と悪液質
    ・悪液質の診断(現状)
  • ・悪液質への挑戦
    ・Myostatine拮抗薬
    ・オメガ3脂肪酸 (EPA&DHA)
    ・オメガ3脂肪酸 (EPA&DHA) 投与量
  • ・グレリン受容体作動薬(カプロモレリン)
    ・グレリン受容体作動薬(カプロモレリン): 悪液質に対する効果はまだ犬猫で証明されていないが・・・
    ・食欲増進剤・・・ミルタザピン
    ・食欲増進剤・・・経皮ミルタザピン
  • ・体重減少が主訴の症例へのアプローチ
    ・胃腸膵機能の評価
    ・葉酸(Vit 9)
    ・低 or 高葉酸血症の原因
    ・葉酸欠乏症の臨床的意義
    ・葉酸・コバラミンと貧血の関連性
    ・葉酸サプリメント
    ・コバラミン (Vit 12)
    ・低コバラミン血症の主な原因
    ・コバラミン欠乏症の臨床的意義
  • ・コバラミンサプリメント(注射)
    ・コバラミンサプリメント(経口)
    ・コバラミン欠乏症と高アンモニア血症
    ・TLI
  • ・質疑応答
  • ・8歳, パピヨン, 去勢オス
    ・尿検査
  • ・13歳, 避妊雌, 雑種猫
    ・T4は年齢と共に下がる傾向
    ・甲状腺機能亢進症: 診断精度
  • ・8歳, 避妊雌, CKCS
    ・慢性下痢 & 低ALB = タンパク漏出性腸症 ≠ 腸疾患
    ・膵外分泌不全:犬種
    ・膵外分泌不全:年齢
    ・膵外分泌不全:症状
    ・膵外分泌不全:低コバラミン血症は予後不良因子
    ・膵外分泌不全の治療
    ・膵外分泌不全〜東大VMC/犬種〜
    ・膵外分泌不全〜東大VMC/年齢・性差〜
    ・膵外分泌不全〜東大VMC/症状〜
    ・膵外分泌不全〜東大VMC/膵酵素〜
  • ・1歳, 避妊雌, シェパードmix
    ・限局的膵外分泌不全(疑い)
    ・膵外分泌不全とTLI, cPLI
  • ・8歳, 避妊雌, 雑種猫
    ・9歳, 去勢雄, 雑種猫
    ・猫のIBD or 小細胞性リンパ腫の診断
    ・まとめ
専用質問ボード
国際基準で推奨される免疫介在性溶血性貧血の診断と治療
講演資料ダウンロード
免疫介在性溶血性貧血の診断(ご講演資料)
6スライド/ページ(カラー) ファイル容量:1.2MB
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犬の免疫介在性溶血性貧血の治療(ご講演資料)
6スライド/ページ(カラー) ファイル容量:1.1MB
セミナー開催日:2019年11月23日  アーカイブ掲載日:2019年12月12日
  • ・国際基準に基づく免疫介在性溶血性貧血の診断
    ・免疫介在性溶血性貧血 Immune Mediated Hemolytic Anemia (IMHA)
    ・原発性 or 二次性?
    ・IMHAの診断は・・・?
    ・IMHAの診断基準を統一しよう!
    ・診断チャート
    ・貧血の検出
    ・貧血は通常中程度から重度
    ・免疫介在性を示唆する所見
    ・球状赤血球症
    ・球状赤血球症: IMHA以外の原因も考慮
    ・生食凝集試験陽性
    ・直接クームス試験 or フローサイトメトリー
  • ・溶血を示唆する所見
    ・ビリルビン血症 or 尿症
    ・ヘモグロビン血症
    ・ヘモグロビン尿症
    ・ゴースト赤血球
  • ・まだ半分・・・ここから原因の精査(除外)
    ・IMHA分類
    ・IMHAを引き起こす可能性のある原因
    ・感染症(犬)
    ・日本にも存在する感染症(犬)
    ・Babesia gibsoni
    ・Babesia gibsoni (日本)
    ・Anaplasma spp.
    ・Anaplasma phagocytophilium (日本)
    ・Anaplasma platys (日本)
    ・犬感染症スクリーニング(日本版)
    ・感染症(猫)
    ・日本にも存在する感染症(猫)
    ・猫感染症スクリーニング(日本版)
  • ・腫瘍
    ・腫瘍(犬)
    ・腫瘍(猫)
    ・腫瘍スクリーニング
    ・炎症(犬)
    ・炎症(猫)
    ・膵炎とIMHA
    ・薬剤
    ・犬
    ・ワクチン
    ・ワクチンとIMHA
  • ・5歳, 避妊雌, ジャックラッセルテリア
    ・4歳, 去勢雄, 雑種猫
    ・FelV感染経過
  • ・猫のIMHA
    ・IMHA診断まとめ
    ・質疑応答
  • ・IMHAの推奨治療
    ・推奨治療を作るにあたり・・・
    ・IMHAの治療
    ・輸血治療1
    ・輸血治療2
    ・輸血治療3
    ・輸血治療4
  • ・免疫抑制療法
    ・プレドニゾロン開始用量
    ・プレドニゾロン免疫抑制量
    ・プレドニゾロンSID vs BID
    ・デキサメタゾンリン酸Na静注
    ・デキサメタゾンリン酸Na投与量
  • ・その他免疫抑制剤の使用
    ・その他免疫抑制剤の選択肢
    ・アザチオプリン
    ・アザチオプリンの副作用
    ・シクロスポリン
    ・シクロスポリン投与量
    ・シクロスポリン副作用
    ・ミコフェノール酸モフェチル
    ・ミコフェノール酸モフェチル副作用
    ・レフルノミド
    ・レフルノミドの副作用 (稀)
    ・個人的な選択肢
    ・理由・・・消去法
    ・治療に反応した場合の漸減
    ・治療に反応
    ・約1週間治療に反応せず
  • ・hIVIG
    ・hIVIGの副作用
    ・hIVIGを初期治療に推奨しない訳
    ・hIVIGにも反応せず
    ・3剤併用時
    ・脾摘
    ・免疫抑制剤終了後のモニター
  • ・抗血栓療法
    ・IMHAと血栓症
    ・血栓症
    ・未分画ヘパリンを用いた抗血栓療法
    ・低分子ヘパリン
    ・第X因子インヒビター
    ・抗血小板療法
    ・抗血栓療法の期間
  • ・胃粘膜保護剤
    ・プレドニゾロンの消化管粘膜障害予防のために ルーチンの胃酸分泌抑制剤は推奨しない
    ・胃酸分泌抑制薬を乱用するデメリット
    ・胃酸分泌抑制剤が影響を与えうる薬剤
    ・胃粘膜が回復するための目標pH
    ・胃酸分泌抑制剤の効果
    ・さらなる臨床研究が必要な治療:血漿交換
    ・さらなる臨床研究が必要医療:高気圧酸素療法
    ・高気圧酸素療法
    ・猫の治療は・・・?
    ・猫の免疫抑制剤の選択肢
    ・猫のIMHAの治療反応性
    ・猫のIMHAの予後因子
    ・犬のIMHA治療まとめ
  • ・質疑応答
専用質問ボード
特定商取引法に関する表示
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電話 : 0120-181870 (10:00〜17:00土日祝日を除く)
FAX : 0120-440964