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先生の抗菌薬処方、間違っていませんか?

人医療では、2050年には感染症による死亡者数が悪性腫瘍を越えると推定されています。その原因が抗菌薬の不適切使用による薬剤耐性菌の出現。ワンヘルスの観点から動物病院も例外ではありません。

だから獣医師の皆さんも、今こそきちんと抗菌薬を学ぶべき!と、VMNは考えます。

2023年9月21日より、原田 和記先生を講師にお迎えして、新 抗菌剤セミナー 第2弾「犬と猫の抗菌薬治療のために備えておく必須知識 2」を配信しております。

※今回の全3回は抗菌剤を学ぶ、第2弾です。
※本セミナーは2023年9月16日に収録したものを、2023年9月から3回に分けて配信とさせていただきました。

セミナーはインターネットライブ配信で実施し、後日アーカイブ動画としても公開いたします。

申し訳ありませんがリアルタイムでの質問の受付ができませんので、専用質問ボードからご質問ください。

VMN What ? 対応プログラムですので、アーカイブ動画を見て浮かんだ質問も、専用質問ボードからいつでも講師に質問が可能です。

視聴して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーを目指しています。

セミナー概要

セミナー名 原田 和記先生の抗菌剤セミナー
「犬と猫の抗菌薬治療のために備えておく必須知識 2」 第3回
講師 原田 和記先生
開催日時 2024年2月15日(木) 20:00〜21:30
トピック
「臨床現場で使用される抗菌薬を総ざらい2023 —その他の抗菌薬—」
対象 VMN有料会員・学生会員
閲覧費用 無料

動画アーカイブ

動画アーカイブを公開しました
トピック3 : 臨床現場で使用される抗菌薬を総ざらい2023 —その他の抗菌薬—
  • 臨床現場で使用される抗菌薬を総ざらい2023 —その他の抗菌薬—
    (ご講演資料)
    6スライド/ページ (カラー)
    ダウンロード
    ファイル容量:1.1MB
セミナー
掲載日:2024年3月19日
  • ・臨床現場で使用される抗菌薬を総ざらい2023—その他編—
    ・今回のセミナー内容
    ・参考図書
    ・ニトロイミダゾール
    ・ニトロイミダゾールの主要成分
    ・ニトロイミダゾールの作用機序
    ・ニトロイミダゾールの特徴
    ・ニトロイミダゾールのタンパク結合率
    ・ニトロイミダゾールの脂溶性
    ・ニトロイミダゾールの排泄経路
    ・ニトロイミダゾールの適応菌種
    ・ニトロイミダゾールの適応疾患(私見)
  • ・犬の非感染性急性結腸炎に対する使用
    ・ニトロイミダゾールの副作用
    ・メトロニダゾールの神経毒性
    ・肝機能と腎機能に応じた使用
  • ・サルファ剤(ST合剤を含む)
    ・サルファ剤の成分
    ・SMTの作用機序
    ・SSZの作用機序
    ・SMTの耐性機構
    ・サルファ剤のタンパク結合率
    ・サルファ剤の脂溶性
    ・サルファ剤の排泄経路
    ・サルファ剤の特徴
    ・犬猫由来S. pseudintermediusにおけるSMT感受性率
    ・犬猫由来連鎖球菌(n=616)におけるSMT感受性率
    ・犬猫由来腸球菌におけるSMT感受性率
    ・犬猫由来大腸菌におけるSMT感受性率
    ・サルファ剤の適応菌種
  • ・サルファ剤の適応疾患(私見)
    ・サルファ剤の副作用:乾性角結膜炎
    ・サルファ剤の副作用:肝臓毒性
    ・サルファ剤の副作用:葉酸欠乏性貧血
    ・サルファ剤の副作用:免疫介在性疾患
    ・サルファ剤の副作用:薬疹(過敏症)
    ・サルファ剤の副作用:甲状腺機能低下
    ・サルファ剤の副作用:高カリウム血症
    ・肝機能と腎機能に応じた使用
  • ・ホスホマイシン
    ・ホスホマイシンの作用機序
    ・ホスホマイシンのタンパク結合率
    ・ホスホマイシンの排泄経路
    ・ホスホマイシンの特徴
    ・犬猫由来S. pseudintermediusにおけるFOS感受性率
    ・犬猫由来連鎖球菌(n=611)におけるFOS感受性率
    ・犬猫由来腸球菌におけるFOS感受性率
    ・犬猫由来大腸菌におけるFOS感受性率
    ・犬猫由来Klebsiella属菌におけるFOS感受性率
    ・ホスホマイシンの適応菌種
    ・ホスホマイシンの適応疾患(私見)
    ・ホスホマイシンは猫には禁忌!
  • ・グリコペプチド
    ・グリコペプチドの作用機序
    ・グリコペプチド系の排泄経路
    ・グリコペプチドの特徴
    ・犬猫由来S. pseudintermediusにおけるVAN感受性率
    ・犬猫由来連鎖球菌(n=611)におけるVAN感受性率
    ・犬猫由来腸球菌におけるVAN感受性率
    ・グリコペプチドの適応菌種
    ・グリコペプチドの適応疾患(私見)
    ・バンコマイシンは安全性高い?
  • ・フルオロキノロン
    ・フルオロキノロン(FQ)の成分
    ・フルオロキノロンの作用機序
    ・FQの効果と相関するPK/PDパラメータ
    ・フルオロキノロンのタンパク結合率
    ・フルオロキノロンの脂溶性
    ・フルオロキノロンの排泄経路
    ・フルオロキノロンの特徴
    ・MPCとMSW
    ・各種フルオロキノロンのMPC
  • ・犬猫由来S. pseudintermediusにおけるENR感受性率
    ・犬猫由来連鎖球菌(n=611)におけるENR感受性率
    ・犬猫由来腸球菌におけるENR感受性率
    ・犬猫由来大腸菌におけるENR感受性率
    ・犬猫由来緑膿菌(n=1023)のENR感受性率
    ・犬猫由来嫌気性菌におけるMIC
    ・フルオロキノロンの適応菌種
    ・フルオロキノロンの適応疾患(私見)
    ・フルオロキノロンの副作用:消化器症状
    ・フルオロキノロンの副作用:CNS症状
    ・フルオロキノロンの副作用:眼症状
    ・フルオロキノロンの副作用:肝臓毒性
    ・フルオロキノロンの副作用:骨毒性
  • ・できるだけ狭域の抗菌薬でとどめを!
    ・動物病院における抗菌薬使用制限の効果
    ・抗菌薬治療の3すくみを意識!
    ・抗菌薬を選択する上で考慮すべき事項
抗菌剤セミナー
原田 和記先生の抗菌剤セミナー「犬と猫の抗菌薬治療のために備えておく必須知識 2」は、VMN有料会員向け無料セミナー「知って得するセミナー」です。

配信の終了後には、専用質問ボードを設置しますので、そちらから質問の投稿が可能です。

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