やっぱり そーだったんだ! I knew it! 知っていたけど 聞いて納得シリーズ

  • 専門医に学ぶ講演会
  • 知っていたけど 聞いて納得シリーズ
  • 科目:画像診断学
セミナー概要
セミナー名
やっぱり そーだったんだ! I knew it!
知っていたけど 聞いて納得シリーズ 第13回 画像診断学セミナー
講師
William R. Widmer, DVM, MS, DACVR
開催日時
および演題
◆横浜 10月3日(木)13:00〜15:00
 「縦隔疾患」
 会場参加のみ
◆三重 10月9日(水)13:30〜未定
 1. 「胸膜疾患」
 2. 「縦隔疾患」
 インターネットライブ配信および会場参加
会場
三重: 上野商工会議所コミュニティ情報プラザ
    三重県伊賀市上野丸之内500 ハイトピア伊賀3F
    ※ 駐車場をご利用の場合はハイトピアHPのアクセス をご参照くださいませ
三重会場のセミナーのインターネットライブ配信を行います。
(対象:VMN有料会員。VMN有料会員の方はお申込み無しで無料でご視聴いただけます。)
対象
VMN有料会員: 会場参加および視聴参加いただけます。
ヒストベット会員: 会場参加いただけます。
南動物病院グループへの紹介病院様:会場参加いただけます。
参加費
無料
※ 本USTREAM配信をご視聴になる前に、必ず USTREAM社の公式HP にて、お使いのPCで動画が見れるかどうかのご確認をお願い致します。
※ ご覧いただく環境(インターネット回線のスピードやPCの性能等々)によって、音声・映像が途切れる場合がございます。ご了承くださいませ。
講師紹介
William R. Widmer, DVM, MS, DACVR
Professor Emeritus
Purdue University
W. Lafayette, IN
動画アーカイブ
1. 胸膜腔のX線検査
講演資料ダウンロード
胸膜腔のX線検査(ご講演資料)
2スライド/ページ(カラー) ファイル容量:6.4MB
セミナー開催日:2019年10月9日  アーカイブ掲載日:2019年12月24日
  • ・参照文献および謝意
    ・解剖学
    ・解剖学-簡単に理解すると
    ・(過剰体重の)犬のCTスキャン、肺ウィンドウ
    ・顕微解剖学
    ・胸膜液に関する数字:ヒト
    ・生理学
    ・胸腔内圧は陰圧になることで、弾性収縮による肺虚脱を防いでいる
    ・機械的カップリング - 詳細:
  • ・正常なX線画像
    ・葉間裂とフィッシャー・ライン
    ・肺葉模型
    ・細い胸膜間フィッシャーライン
    ・10歳、無症候性のブラッドハウンド
    ・6歳、乳び胸の雑種犬
    ・ラテラル像では対側の片側胸郭と心臓が重なるため、液体の検出が難しくなる
    ・葉間裂にある液体が心臓に被っている(重なり)
  • ・フィッシャーと誤認される陰影 - 「フェイント」
    ・良質なX線画像では石灰化した肋軟骨を胸膜裂と見誤ることがある
    ・胸膜と胸膜腔に生じ得るのは?
    ・胸水貯留
    ・胸水貯留の原因
    ・病態生理学(解説簡略版!)
  • ・胸水貯留 –レントゲンサイン
    ・中程度の胸水貯留
    ・DV像よりもVD像の方が好ましい
    ・胸水貯留
    ・胸水貯留を示すその他のレントゲンサイン (Box 34-1 Thrall)
  • ・発咳と大量の変性漏出液を生じた8歳のテリア
    ・軽度の水胸症を呈する10歳の在来短毛雑種猫
    ・慢性的な胸水貯留
    ・胸水貯留で追加する画像検査
    ・コンピューター断層撮影
  • ・ケーススタディ!6歳のバセット
    ・ラテラル像&VD像
    ・フェイントである:バセットハウンドの偽の胸水貯留
    ・胸水貯留についてのメモ
  • ・気胸
    ・気胸 – X線画像の読影テクニック/評価
    ・気胸 – X線画像の読影テクニック/評価
    ・DV像の論理的根拠気胸
    ・気胸 - レントゲンサイン
    ・ラテラル像で心尖部周囲に空気が限局的に集積している…別名「心陰影挙上」
    ・側臥位にした患者の横断面
  • ・気胸-分類
    ・緊張性気胸はどの様に発生するのか?
    ・交通事故で呼吸困難とショックを起こしたポインター
    ・緊張性気胸と判断するには?
    ・ブラの破裂は緊張性気胸の一般的な原因である
  • ・過去に「喘息」と診断され、慢性咳嗽を呈した猫の緊張性気胸
    ・ヒトは完全な縦隔を持つ。 片側性の緊張性気胸が発生する
    ・片側性緊張性気胸
  • ・偽の気胸に注意する
    ・息を止めて撮影した8歳のウィペット
    ・露出過剰
    ・ケーススタディ!体重減少と右側胸部の肺音低下を認める9歳の高齢レトリーバー
    ・胸膜を基にした腫瘤
    ・胸膜腫瘤
  • ・ケーススタディ!2歳の在来短毛種
    ・画像所見:
    ・落下猫もう1例
2. 縦隔のX線検査
講演資料ダウンロード
縦隔のX線検査(ご講演資料)
2スライド/ページ(カラー) ファイル容量:6.8MB
セミナー開催日:2019年10月9日  アーカイブ掲載日:2019年12月24日
  • ・胸腔内のコンパートメント
    ・解剖学-単純化して理解する
    ・犬(体重過剰)のCTスキャン, 肺野条件
    ・縦隔は壁側胸膜とその間にある構造との境界面である
    ・前縦隔には2つの境界面を持つ:
  • ・心臓より尾側の横断図
    ・尾腹側部の境界面は心横隔膜靱帯ではない
  • ・ “中縦隔”は心臓を取り囲んでいる
    ・縦隔内の主な構造
    ・縦隔には何が起こり得るか-病的状態?
    ・縦隔気腫
    ・気管支肺胞破裂はどのように起こるのか?
    ・5 歳 短毛雑種猫 交通事故
  • ・縦隔の空気によって、通常は認められない構造にコントラストが生じる、または、通常認められる構造を増強させる
    ・注意:
    ・急性呼吸困難の短毛雑種猫-
    ・気管内チューブの過膨張による気管破裂
  • ・縦隔変位
    ・8 歳. ポインター
    ・全身麻酔-なぜいけないのか?
    ・縦隔の変位からは通常、疾患が別のコンパートメントにあることが分かる
    ・落とし穴 – 斜めにポジショニングしたVD像は縦隔変位のように見える可能性がある
  • ・縦隔腫瘤
    ・胸腔のリンパ節
    ・胸腔のリンパ節-排液路
    ・末梢リンパ節腫大を示す、6 歳のゴールデンレトリバー 
    ・リンパ腫にり患した10歳のロットワイラー
  • ・発咳と体重減少を呈する10歳のラブラドール
    ・忘れられやすい肺葉 – 副葉
    ・副葉は大静脈ヒダと左胸膜腔の縦隔胸膜の間の陥凹部にある
    ・大静脈ヒダと縦隔胸膜
    ・質疑応答
  • ・12 歳 食欲不振の猫
    ・頭腹側の縦隔腫瘤に対する鑑別診断
    ・頭腹側に縦隔腫瘤がある2歳のゴールデンレトリーバーの超音波検査画像
    ・頭尾側に縦隔腫瘤がある2歳のゴールデンレトリーバーの超音波検査画像
    ・先天性骨格奇形がある8歳の短毛雑種猫 
    ・最も可能性の高い診断:
  • ・発咳を示し、上部気道感染症が疑われる11 歳の短毛雑種猫
    ・発咳を呈する 6歳の短毛雑種猫 “喘息”に対する治療をした
    ・気管の病変
    ・体重減少がみられる12歳のMNレトリーバー
    ・造影剤IV投与前後の軟部組織条件
  • ・食道
    ・削痩した症例では、正常な食道が認められる
    ・吐気、採食不能を呈する5歳のビーグル
    ・食道造影検査を実施した
    ・食道内異物が認められる一般的な部位
    ・吐出を起こす10歳のブルドッグ
    ・巨大食道症
  • ・嘔吐し、食物が胃に到達できない3 歳のプードル  
    ・怠惰な食道
    ・胃酸逆流に対する治療を2週間行った後…
    ・呼吸困難を呈する10歳のブルドッグ
    ・心基部腫瘍
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