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VMNスペシャルセミナー2017 猫医療(シリーズセミナー)獣医師向け 猫医療 臨床セミナー

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  • 動画アーカイブ

世の中は「猫ブーム」。今後はより多くの猫の症例の来院が予想されます。第1回はより良いハンドリングに重点をおいてセミナーを実施しましたが、第2回の今回は猫の患者といえばというほどに非常によく遭遇する疾患を中心にセミナーをお届けします。「食事」「膵炎」「糖尿病」「下痢」これらの問題を今一度、集中的に学んでみませんか。
当セミナーはシリーズセミナー形式で定期的に開催予定です。   取り扱いトピックの概略について  第1回セミナー

講師紹介

Dr. Margie Scherk
Dr. Margie Scherk
DVM, Dip ABVP (Feline Practice)
米国猫医療専門医
Editor Journal Feline Medicine and Surgery
Dr.マーギーは1982年、オンタリオ獣医大学を卒業後、バンクーバーで1986年にCats Only Veterinary Clinicを開業し、2008年には臨床現場から退いた。開業中から数々の臨床論文を手掛け、獣医学では初めての経皮的フェンタニルパッチに関する論文を発表している。また、様々な成書のチャプターを執筆し、専門誌である“Journal of Feline Medicine and Surgery”の共編を務めるほか、AAFP、 North American Vet Licensing、WinnFeline Foundation、WSAVA、ABVPなどの委員会メンバーとして大いに活躍している。
彼女は現在、カナダで猫の爪を切除するデクロウの中止を呼びかけている、“ポウ・プロジェクト(Paw Project)”の提唱者でもある。また、症例管理についてアドバイスを提供したり、猫医学の講義を行うなど、獣医師に向けたサポートも継続的に行っている。特に講義では、猫との接し方や扱い方、鎮痛治療、栄養学、消化器学、腎臓病など、猫に関する全般的なテーマを取り上げている。
セミナーにお申し込みいただいた方は資料のダウンロードが可能です。
お手元に届いた資料ダウンロードページアクセス用のIDとパスワードを使って、
事前に講演資料をダウンロードの上、会場にお持ちください。
講演資料ダウンロード

演題・タイムテーブル

7月29日(土)
9:00〜18:00
1. 猫への食事の質問 飼い主さんから受けませんか?
  問題解決の糸口
栄養要求の異なる猫への食事供給:多頭飼育家庭にみられるジレンマ
栄養要求が異なる猫を多頭飼育している家庭で、猫達に食事を与えるための理論的なアプローチ法とは?この難しい問題をシンプルに解決する方法を伝授します。栄養という観点から猫に特有なことは何かを見直し、療法食を裏付ける理論とエビデンスを簡単に復習します。(治療的な栄養素の情報も含む)
2. 膵炎?血液検査 信じていませんか?
過小診断、それとも過剰診断?
猫の膵炎は他の動物種とは非常に異なる疾患群です。血液検査所見や組織学所見の変化には、どのような意義があるのでしょうか?膵炎を悪化させる要因、膵炎の指標となる因子、そして膵炎に対して実施すべき診断検査と治療法について学びましょう。
3. 質疑応答(総合Q&A)
7月30日(日)
9:00〜18:00
1. 糖尿病のコントロール インシュリンだけで良いの? 自問自答を解決!
猫の糖尿病の対処法。血糖値曲線を実施する方法とタイミング
なぜ一部の猫は糖尿病の管理が難しいのか?インスリンと食事の種類は何を選択すれば良いか?血糖値曲線を作成して解釈すれば投与量の調節だけでなく、患者に最適なインスリンの種類を決定するために必要な情報が得られます。しかし、それを実践することは、すべての飼い主に適しているとは限りません。治療目標は、それぞれの動物と飼い主によって違うものです。
2. 猫の下痢 完全攻略法
猫の難治性、再発性下痢の対処法
下痢はどの年齢の猫にもみられる非常に一般的な症状ですが、飼い主や動物病院スタッフにとって特にストレスの大きい問題になることがあります。下痢の発生部位を解剖学的に特定することが、実施すべき最適な検査を決定し、診断を確定して望ましい治療を選択する手助けになります。
3. 質疑応答(総合Q&A)

セミナー概要

セミナー名 “猫の手 借りよう!” 猫医療臨床セミナー
シリーズセミナー 第2回
開催日時 2017年7月29日(土)、7月30日(日) 9:00〜18:00
会場 AP品川 10階 E室
IBMクラウドビデオ(USTREAM)を使用したインターネットライブ配信あり
対象 VMN 有料会員:VMN 有料会員 ・ヒストベット会員・院長がVMN 有料会員である病院の獣医師
VMN 非会員 :VMN 会員ではない方 ・VMN 無料会員・試行会員・学生会員

本シリーズセミナーでカバーするトピックの概略について(予定)

当セミナーはシリーズセミナー形式で、以下の猫医療に関する幅広いトピックを網羅してく予定です。

1. 当セミナーで獣医師に必ず学んで欲しいメイン・トピック
 ・猫を尊重した扱い方 vs 猫を動揺させる扱い方: 猫から見た場合
 ・猫を尊重した扱い方 vs 猫を動揺させる扱い方: 診察室での実践
 ・猫の診療で飼い主のコンプライアンスを向上させるには
2.猫の予防・健康ケアの習慣を根付かせるための工夫
 ・猫の再来院を促す方法-生涯に渡る予防と健康のケア(前回の講義の短い復習)
 ・ライフステージに合わせたケア: 猫の健康プロトコール
 ・猫のウェルネス・プログラム
3.過去数年の様々な学会で取り上げられた獣医学的なトピック
 1.腎臓/泌尿器学
  ・下部尿路疾患: 代謝とストレス
  ・猫の腎臓病を理解する: 従来の考え方と新たな知見
 2. 内分泌学
  ・重度の糖尿病猫への対処法
  ・糖尿病の管理: 血糖値曲線を作る?作らない? 作るなら、いつ?
  ・内分泌に関する最新情報: 猫は甲状腺と糖尿病だけじゃない!
  ・猫の甲状腺機能亢進症について知っておくべきこと
  ・猫の内分泌疾患として最近認識された高アルドステロン症および先端巨大症
 3. 鎮痛治療
  ・疼痛管理: 痛みは、治療するより予防する!
  ・慢性疼痛症候群: 筋骨格系および他の器官系
 4. 老齢病学(例、以下の中から選択)
  ・猫の健康的な老化とは: 正常と異常の見分け方
  ・老齢の猫 (腎機能障害と甲状腺機能亢進症を併発している場合)
  ・老齢猫のための医療 最新情報
  ・老齢猫のための薬剤療法
  ・痩せている高齢猫: 筋肉減少症の原因(正常と異常)、悪液質の原因
  ・老齢猫: 複数の疾患に対する複合的な管理法(一部は長期的な症例)
  ・自宅でのケアと最期を迎えるとき
 5. 栄養学
  ・タンパク質の力: 猫が真性肉食動物であることは何を意味するのか
  ・腎臓病または糖尿病の猫のための栄養学 その根拠とは?
  ・猫の栄養学: 特殊な動物種が持つ独特の栄養要求 (概論)
  ・栄養要求の異なる猫への食事供給: 多頭飼育に伴うジレンマ(治療として必要な栄養素の情報も兼ねる)
  ・猫の栄養学: タンパク質の力、絶食を選択できない理由
  ・肥満:体重管理用フードを与えるだけでは、スレンダーボディは勝ち取れない

胃腸病学(例、以下の中から選択)
 ・IBD: 誤解を招く不適切な名称
 ・IBDと小リンパ球性リンパ腫に関する最近の考え方(上級編)
 ・猫の胃腸症候群に関する最新情報(当カテゴリーの中からトピックを1つ選択)
 ・黄疸の猫: 肝リピドーシスに打ち勝つ
 ・肝疾患の猫にとって最適なケアとは
 ・膵炎 過小診断 それとも 過剰診断?
 ・治りにくい猫の再発性下痢症
 ・巨大結腸症: 動かぬ真実
 ・猫の胃腸管に関する機能、生理学、そして事実
 ・消化器のイン・アウト:食欲不振の猫のためのカロリー計算と食事の供給
 ・猫の便秘症の管理: 手ごわい問題の解消法

呼吸器系
 ・猫の気管支肺疾患: 喘息? それとも 猫の気管支肺疾患? — そして急性呼吸窮迫とは
 ・鼻汁と鼻づまり: 猫の慢性上部気道疾患

感染症
 ・現在、猫に推奨されている検査とワクチネーション
 ・ワクチンネーションに関する最新情報: 2013年のAAFPによるガイドライン
 ・FIP: 非伝染性である当疾患に関する最新情報と明確化

その他
 ・新生子および子猫のケアに特有の問題
 ・血圧...極めて重要なパラメーター!
 ・新しい検査法: どう利用すべきか 無駄になる場合とは
 ・歯から尾へ、そして尾から歯へ: 猫における全身性疾患による口腔症状(および口腔疾患による全身症状)
 ・心腎症候群: 難しいバランスの取り方(うっ血性心不全のある慢性腎臓病の猫)(上級編)
 ・毛球症: ただの毛玉、それとも病気のサイン?
 ・輸血: 救命は、思っていたほど難しくない
 ・鼻平面の疾患(皮膚科)
 ・猫の好酸球性複合症(皮膚科)
 ・全身性疾患による神経症状

など。上記の演題はセミナー全体の概略であり、個々のトピックは今後変更の可能性があります。

動画アーカイブ

動画アーカイブを公開しました
7月29日(土)
セミナー情報を表示
1. 複数の猫に食事を与える – 栄養学的な難題
  • 多頭飼育家庭の猫における食事供給 - 栄養学的課題(テキスト)
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    1スライド/ページ(テキスト) ファイル容量:239KB
  • 複数の猫に食事を与える - 栄養学的な難題(スライド)
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    1スライド/ページ(カラー) ファイル容量:10.2MB
セミナー
掲載日:2019年7月24日
  • Vol.01科目
    ・複数の猫に食事を与える – 栄養学的な難題
    ・Pet Nutrition Alliance
    ・栄養の輪
    ・複数の猫、複数のニーズ
    ・難しい家族構成
  • Vol.02科目
    ・複数の猫、複数のニーズ
    ・我々が知っておくべきことは?
    ・“食は人(猫)なり”
    ・生理学、解剖学 & 行動
    ・摂食行動
  • Vol.03科目
    ・ネズミ1匹はドライフードで何粒くらいになるか? 10−15粒程度
    ・尿pHは食事の給与法による影響を受ける
    ・狩猟
    ・食べ物で遊ぶ
    ・栄養素
    ・タンパク質
    ・強度の肉食と脳:猫のタンパク質要求を再考する
    ・自由生活をする野良猫の食物中の栄養成分の概算:飼育猫の栄養との関連の可能性
  • Vol.04科目
    ・広い視野から
    ・個々の猫に食事を与えること
    ・体組成を評価する
  • Vol.05科目
    ・身体検査
    ・ボディ・コンディション・スコア
    ・筋肉コンディション・スコア
    ・筋肉スコアリング基準
    ・身体検査
  • Vol.06科目
    ・治療に関する複数のニーズ
    ・難しい家族構成
    ・14歳、IRIS 2の慢性腎臓病
    ・“タンパク制限”食
    ・タンパク質は尿毒症の原因なのか?
  • Vol.07科目
    ・ボディ·コンディションの維持に関するエビデンス?
    ・ボディ・コンディションを維持することに関するエビデンス?
  • Vol.08科目
    ・猫に自然発生した慢性腎臓病の治療を目的とした食事の調整に関する臨床評価
    ・猫のCKD 現在の治療法 - 何を達成できるのか?
    ・食事に関するキーポイント
    ・タンパク質に関する謎!
    ・タンパク制限
  • Vol.09科目
    ・猫のタンパクおよびリン制限食 タンパク質含有量順 - 全て酸性化機能なし
    ・リン
    ・鶏肉(加熱済み)
    ・CKDの危険因子を管理する
    ・もっと水を!
  • Vol.10科目
    ・13歳、削痩、関節炎
    ・2頭目 関節炎の猫
    ・難しい家族構成
    ・加齢に対する栄養学的考慮点
  • Vol.11科目
    ・しかし、猫は違う…
    ・サルコペニア
    ・除脂肪体重(LBM)の保存に基づいた高齢猫のタンパク質要求量
    ・年齢:相反するニーズ?
  • Vol.12科目
    ・5.7歳、肥満、BCS 8/9
    ・人間と同じく、ペットにも糖尿病が起こる:“しかし、'Catkins'ダイエット、Weight Watchersタイプのプログラム、および、新しい薬剤は有用である”
    ・肥満治療のための食事の与え方
    ・猫の食事中の炭水化物に関する論争
    ・間欠的カロリー制限
    ・体重過剰の猫における体重減少に対するタンパク質:炭水化物比の影響
    ・タンパク質:炭水化物比と体重減少
  • Vol.13科目
    ・7. 6歳、IBD(頻回の嘔吐、下痢)
    ・“IBD”
  • Vol.14科目
    ・8. 8歳、便秘
    ・便秘
    ・9. 9歳、シュウ酸カルシウム結石の病歴
    ・尿路結石症
    ・WSAVA2014
  • Vol.15科目
    ・11. 14歳、肝リピドーシス
    ・肝リピドーシス
    ・甲状腺機能亢進症
    ・ニーズが異なっている複数の猫
  • Vol.16科目
    ・どの猫が栄養学的に最も脆弱か?
    ・どの猫が栄養学的に最も脆弱か?
  • Vol.17科目
    ・複数の猫、複数のニーズ
    ・栄養の輪
    ・アイデア
    ・クリエイティブであること
  • Vol.18科目
    ・栄養学的計算機
    ・療法食(あるいは他の食事)
    ・再チェックのための来院!
    ・目標
  • Vol.19科目
    ・質疑応答
2. 膵炎?血液検査 信じていませんか?
  • 膵炎:過小評価、それとも過剰診断?(テキスト)
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    1スライド/ページ(テキスト) ファイル容量:185KB
  • 膵炎: 診断は過小それとも過剰? (スライド)
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    1スライド/ページ(カラー) ファイル容量:2.8MB
セミナー
掲載日:2019年7月24日
  • Vol.01科目
    ・Shanana、ドメスティック・ショートヘアー、避妊雌、1992年生まれ
    ・ヒストリー
  • Vol.02科目
    ・身体検査
  • Vol.03科目
    ・問題点
  • Vol.04科目
    ・鑑別診断
  • Vol.05科目
    ・診断および治療
    ・Shananaの検査結果: CBC
    ・Shananaの検査結果:生化学的検査
  • Vol.06科目
    ・超音波検査結果
    ・胆嚢炎
  • Vol.07科目
    ・病因
    ・-炎
    ・三重炎:診断および治療
    ・特異的治療法
    ・特定の臓器に対する治療
  • Vol.08科目
    ・猫 ≠ 犬Pancreatitis
    ・急性壊死性膵炎
    ・臨床的:急性壊死性膵炎
    ・急性壊死性膵炎
    ・猫の膵炎
    ・診療における関連事項
    ・猫の膵炎:病因
    ・病因:慢性膵炎
  • Vol.09科目
    ・分類
    ・有病率は?
    ・エビデンスに基づく
    ・臨床上の課題
    ・臨床症状
    ・診断
  • Vol.10科目
    ・診断
    ・診断検査:fPLI
  • Vol.11科目
    ・画像検査
    ・病理組織学的検査
  • Vol.12科目
    ・治療
    ・診断検査:コバラミン
    ・多様な鎮痛
    ・治療:栄養支持
    ・治療:制吐薬
    ・臨床管理スケジュール
  • Vol.13科目
    ・慢性膵炎の治療法
    ・モニタリングと予後
    ・Shanana
  • Vol.14科目
    ・質疑応答
  • Vol.15科目
    ・質疑応答
  • Vol.16科目
    ・質疑応答
  • Vol.17科目
    ・質疑応答
3. 毛球:単なる不愉快な被毛の問題か、それとも疾患のサインか?
  • 毛球:単なる不愉快な被毛の問題か、それとも疾患のサインか? (スライド)
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    1スライド/ページ(カラー) ファイル容量:6.4MB
セミナー
掲載日:2019年7月24日
  • Vol.01科目
    ・不愉快ではあるが正常なものか、それとも何か良くないことが起こっているサインなのか?
    ・毛球の排泄は、正常な生理学的過程なのか?
    ・毛球は正常なものではない
  • Vol.02科目
    ・経験的治療
    ・Clinician’s Brief September 5, 2012
    ・毛球の原因
  • Vol.03科目
    ・毛球の原因:
    ・運動性の変化:胃あるいは消化管
  • Vol.04科目
    ・グルーミングの増加
    ・正常な加齢? それとも痛み
    ・運動性に関する質問リスト
    ・毛球の原因
    ・原因を探すことを忘れないで = WHY?
  • Vol.05科目
    ・質疑応答
    ・400ポンド(180kg)の虎から4ポンド(1.8kg)の毛球が摘出された
    ・9ポンド(4kg)の巨大な毛球が摘出された
    ・臨床症状
    ・あるいはこれは…?(動画あり)喘息
  • Vol.06科目
    ・毛球レントゲン
    ・被毛胃石レントゲン
    ・胃の陰性造影X線検査
    ・http://www.youtube.com/watch?v=RvyfEvHfSpQ
    ・コーム
    ・腎結石による過剰グルーミング
    ・関節痛による過剰グルーミング
    ・膀胱痛?による過剰グルーミング
    ・ノミ?股関節痛?による過剰グルーミング
    ・原因を探すことを忘れないで = WHY?
  • Vol.07科目
    ・質疑応答
7月30日(日)
セミナー情報を表示
1. 糖尿病のコントロール インシュリンだけで良いの? 自問自答を解決!
  • 血糖曲線を描くべきか描かざるべきか : 糖尿病猫の個別化ケア(テキスト)
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    1スライド/ページ(テキスト) ファイル容量:285KB
  • やさしい血糖曲線(テキスト)
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    1スライド/ページ(カラー) ファイル容量:171KB
  • 糖尿病猫の個別化ケア - 転帰の改善(スライド)
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    1スライド/ページ(カラー) ファイル容量:7.4MB
セミナー
掲載日:2019年7月24日
  • Vol.01科目
    ・概要
    ・糖尿病:あらためて確認
    ・糖尿病の機序
  • Vol.02科目
    ・糖尿病の機序
    ・グルコース毒性
    ・分類の概要:ヒト
    ・インスリン抵抗性
    ・分類の概要:猫は?
  • Vol.03科目
    ・猫の糖尿病の実践的管理に関する国際猫医学会(ISFM)コンセンサス・ガイドライン
    ・有病率
    ・バーミーズの場合
  • Vol.04科目
    ・危険因子
    ・炭水化物が糖尿病を発生させるのか?
    ・飼い主が心配なこと
    ・診察
    ・多発性ニューロパチー
  • Vol.05科目
    ・診断
    ・臨床検査結果
    ・検証しましょう!
    ・診断
    ・フルクトサミンに影響するものは?
    ・筋肉コンディションスコア
    ・ボディ・コンディション・スコア
  • Vol.06科目
    ・患者ケアのスケジュール
    ・管理
    ・飼い主について考慮すべきこと
    ・管理:伝えること
  • Vol.07科目
    ・デモンストレーションの予約
    ・ケトアシドーシス
    ・デモンストレーションの予約
    ・患者ケアのスケジュール
    ・管理:日記
  • Vol.08科目
    ・完全肉食動物
    ・デモンストレーションの予約:食事
    ・デモンストレーションの予約
    ・猫の食事中の炭水化物に関する論争
    ・糖尿病猫向けの低炭水化物/高タンパク食
    ・患者ケアのスケジュール
    ・経口血糖降下薬はどうか?
    ・デモンストレーションの予約:インスリン
    ・インスリンバイアルの管理
  • Vol.09科目
    ・インスリンのタイプ - 由来
    ・一般的に使用されるインスリンの選択肢
    ・インスリンのタイプ- 濃度
    ・インスリンのタイプ - 速度
    ・インスリンのタイプと猫における特性
    ・混合型
  • Vol.10科目
    ・アナログ製剤
    ・アナログ製剤 - レギュラー
    ・アナログ製剤 – 長時間作用型
    ・インスリンの代謝はすべての猫で異なる
    ・動物と公衆安全のための治療決定カスケード
    ・猫におけるインスリンの選択、要点
  • Vol.11科目
    ・インスリンの用量
    ・基礎・追加補充療法
    ・患者ケアのスケジュール
  • Vol.12科目
    ・質疑応答
  • Vol.13科目
    ・フォローアップケア
    ・尿のモニタリングは?
    ・血糖曲線の予約時
    ・血糖曲線で必要なこと
    ・耳介穿刺(動画あり)
    ・質疑応答
  • Vol.14科目
    ・血糖曲線
    ・血糖曲線の役割
    ・血糖曲線:得られる情報
  • Vol.15科目
    ・インスリンは吸収されているか?
    ・最低点はいつか?
    ・最低点の低さはどれくらいか?
    ・インスリンの持続時間はどれくらいか
    ・変化量はどうか?
    ・糖尿となるか?
    ・フルクトサミンにどう反映されるか?
    ・何を推奨するか?
  • Vol.16科目
    ・インスリンは吸収されているか?
    ・最低点はいつか?
    ・最低点の低さはどれくらいか?
    ・インスリンの持続時間はどれくらいか
    ・変化量はどうか?
    ・糖尿となるか?
    ・フルクトサミンにどう反映されるか?
    ・何を推奨するか?
  • Vol.17科目
    ・毎時間採取と(おおよそ)2時間毎に採取
    ・ソモギー効果
    ・グラルギンによる血糖曲線(Rand J)
    ・糖尿病の血糖曲線のツール
  • Vol.18科目
    ・最初の血糖曲線の目標は、低血糖と作用時間を確認することであり、投与量を微調整することではない
    ・自宅でのモニタリング
    ・アルファトラック
    ・モニタリング
    ・院内と自宅での血糖値の違い
    ・用量調節
    ・臨床的に糖尿病である場合、その後の血糖曲線では完全に12時間の血糖曲線とする必要がない場合がある
  • Vol.19科目
    ・Lacey Klughの血糖曲線-2007年5月21(月)
    ・連続的血糖モニタリング
    ・連続的血糖モニタリング
    ・インスリン調節は慎重に行い、低血糖症が発症しない限りあまり頻繁に実施しないようにすべきである
    ・鑑別診断:コントロールできない糖尿病
    ・Schermerhorn Clinician’s Brief 2014
    ・2つの治療方針:標準的vs.集中的な血糖コントロール
  • Vol.20科目
    ・2つの治療方針:標準的vs.集中的な血糖コントロール
    ・猫の糖尿病の実践的治療に関するISFMコンセンサス・ガイドラ
    ・管理の目標
    ・最終目標は?
    ・臨床的寛解
    ・猫の糖尿病の寛解に関する系統的レビュー:意見と事実を切り離す
    ・糖尿病患者の最終目標
    ・臨床的目標:
  • Vol.21科目
    ・質疑応答
  • Vol.22科目
    ・質疑応答
  • Vol.23科目
    ・質疑応答
  • Vol.24科目
    ・質疑応答
2. 猫の下痢 完全攻略法
  • 猫の再発性下痢に対する診断・治療アプローチ:挫折とジレンマに向き合う(テキスト)
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    1スライド/ページ(テキスト) ファイル容量:206KB
  • いらだたしい猫の再発性下痢(スライド)
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    1スライド/ページ(テキスト) ファイル容量:8.3MB
セミナー
掲載日:2019年7月24日
  • Vol.01科目
    ・いらだたしい猫の再発性下痢
    ・概要
    ・慢性または再発性下痢
  • Vol.02科目
    ・慢性または再発性下痢
    ・慢性または再発性下痢
    ・定義:異常な頻度と流動性の糞便の排泄
    ・明らかにすること
    ・便の色を明確にする
  • Vol.03科目
    ・大腸性 vs. 小腸性
  • Vol.04科目
    ・ヒストリー
    ・身体検査
    ・病因:
  • Vol.05科目
    ・感染性
    ・初めの診断検査
    ・慢性下痢
    ・高度な診断検査
  • Vol.06科目
    ・包括的な糞便検査
    ・包括的な糞便検査
    ・糞便の直接塗抹法/ウェットマウント
    ・直腸の細胞診
    ・糞便培養
  • Vol.07科目
    ・食事療法のトライアル
    ・感染性 ジアルジア
  • Vol.08科目
    ・ジアルジア症
    ・予防と公衆衛生
  • Vol.09科目
    ・クリプトスポリジウム:C. felis
    ・クリプトスポリジウムの治療
    ・質疑応答
  • Vol.10科目
    ・トリトリコモナス・フィータス
  • Vol.11科目
    ・トリトリコモナスの診断
    ・トリトリコモナスの検査
    ・トリトリコモナス・フィータス
    ・T. foetus の診断
    ・トリトリコモナスの検査ーPCR
  • Vol.12科目
    ・T. foetus の治療
    ・T. foetusを疑うとき
    ・カンピロバクター&クロストリジウム
    ・犬猫の腸病原性細菌:診断、疫学、治療、コントロール
  • Vol.13科目
    ・病因:
    ・炎症性
    ・慢性下痢ー炎症性
    ・腸管バリア免疫
    ・IBDによる下痢のヒストリー
    ・鑑別診断?
    ・IBDの試験的治療
    ・IBDの次の診断ステップ
    ・RT-PCR は腸バイオプシー中のサイトカインmRNA発現を定量するために用いられる
  • Vol.14科目
    ・IBDは進行する可能性があるか?
    ・内視鏡検査の最適化
  • Vol.15科目
    ・問題
    ・答え
    ・LGAL(低グレード消化器型リンパ腫) vs. LPE(リンパ球プラズマ細胞性腸炎) (“IBD”)
    ・どんな時がIBD vs. 小細胞リンパ腫なのか
    ・50: 50?
  • Vol.16科目
    ・下痢
    ・質疑応答
    ・問題
    ・答え
    ・治療:食事
  • Vol.17科目
    ・質疑応答
    ・大腸性下痢
    ・治療:非特異的
    ・抗生剤:特定の病原体のみ
    ・免疫抑制療法
  • Vol.18科目
    ・葉酸 & コバラミン
    ・治療:非特異的
    ・腸疾患におけるプロバイオティクス
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