VMN セミナー情報

知って得するセミナー
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2020年7月26日より、VMN の循環器コンサルタント 堀泰智先生を講師にお迎えして、循環器シリーズセミナー「心疾患を診る際にやっておくべきこと!知っておくべきこと!」を開催しております。

本シリーズセミナーは特に一次診療の臨床獣医師の皆さんに、循環器の基本からアドバンスまで、二次診療に紹介するためにも必要な知識をじっくり学んでいただけるセミナーを目指しています。

セミナーはインターネットライブ配信で実施し、チャット形式で質問が可能です。後日アーカイブ動画としても公開いたします。

VMN What ? 対応プログラムですので、アーカイブ動画を見て浮かんだ質問も、専用質問ボードからいつでも講師に質問が可能です。

視聴して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーを目指しています。

セミナー概要

セミナー名 心疾患を診る際にやっておくべきこと!知っておくべきこと!
堀 泰智先生の「循環器シリーズ」 第6回
講師 堀 泰智先生
開催日時 2021年9月29日(水) 20:00〜22:00
トピック
「全身性高血圧の診断と治療~軽視できない猫の高血圧~」
対象 VMN有料会員・学生会員
閲覧費用 無料

動画アーカイブ

動画アーカイブを公開しました
トピック6 : 全身性高血圧の診断と治療~軽視できない猫の高血圧~
  • 全身性高血圧の診断と治療~軽視できない猫の高血圧~(ご講演資料)
    6スライド/ページ (カラー)
    ダウンロード
    ファイル容量:3.8MB
セミナー
掲載日:2021年10月26日
  • ・2018年ACVIMコンセンサスステイトメント
    ・コンテンツ
    ・全身性高血圧の基礎知識
    ・血圧とは?
    ・一過性の血圧調節
    ・持続的な血圧調節
    ・全身性高血圧のメカニズム
  • ・高血圧の発生頻度?
    ・猫の代表的な疾患との比較(発生頻度)
    ・高血圧症(猫)の発生率
  • ・全身性高血圧の原因
    ・全身性高血圧の原因(ヒト)
    ・全身性高血圧の原因(猫)
    ・CKD猫と高血圧の関係
  • ・正しい血圧測定法
    ・オシロメトリック法
    ・オシロメトリック法って正確に測れているの?
    ・機械の精度?
  • ・人為的に管理可能な諸条件
    ・カフサイズの影響?
    ・カフの位置の影響?
    ・姿勢・測定部位の影響?
    ・生理学的要因の影響?
    ・SBP>170mmHgの場合
  • ・測定準備
    ・測定時の注意点
    ・どうしても高値の場合は?
  • ・全身性高血圧の診断
    ・高血圧の鑑別リスト(犬猫)
    ・高血圧の鑑別リスト(猫)
    ・全身性高血圧の臨床徴候
    ・高血圧網膜症
    ・Target Organ Damage
  • ・高血圧を疑いポイント?
    ・早期発見のポイント?
    ・SBP≧160mmHgなら高血圧?
    ・高血圧の診断アルゴリズム
    ・高血圧の補助的診断法?
    ・腹大動脈径/腹大静脈径比
    ・上行大動脈径/弁輪径
  • ・全身性高血圧の治療
    ・高血圧の治療方針
    ・なぜ急激なSBPの低下は避けるべき?
    ・急激なSBPの低下は避ける理由
    ・降圧治療の対象と目標
    ・降圧薬の選択
    ・降圧薬の第1選択(人医療)
    ・降圧薬の禁忌と慎重投与(人医療)
    ・犬猫における降圧薬の選択
    ・経口治療薬
  • ・降圧薬の効果
    ・Effects of angiotensin-converting enzyme inhibition on plasma aldosterone concentration, plasma renin activity, and blood pressure in spontaneously hypertensive cats with chronic renal disease.
    ・ACE阻害薬
    ・アンジオテンシン受容体拮抗薬
    ・Safety and efficacy of orally administered telmisartan for the treatment of systemic hypertension in cats: Results of a double-blind, placebo-controlled, randomized clinical trial
    ・アンジオテンシン受容体拮抗薬
  • ・Caチャネル遮断薬(CCB)
    ・ジルチアゼム
    ・アムロジピン
    ・Case Study
    ・アムロジピンの長期的メリット?
    ・Survival after diagnosis hypertention in cats attending primary care practice in the United Kingdom
    ・アムロジピン(注意点1)
    ・アムロジピン(注意点2)
    ・アムロジピン(注意点3)
  • ・利尿薬
    ・MR拮抗薬
    ・交感神経阻害薬
    ・アテノロール
    ・プラゾシン
    ・フェノルドパム(fenoldopam)
  • ・高血圧治療のプロトコール
    ・その他の血圧管理
    ・ヒストリー
    ・検査所見
    ・血中サイロキシン濃度の推移
    ・収縮期血圧の推移
    ・胸水量の推移
    ・Na制限の必要性?
    ・その他の血圧管理
  • ・治療抵抗性高血圧 高血圧緊急症
    ・治療抵抗性高血圧
    ・高血圧緊急症
    ・高血圧緊急症の注射薬
    ・まとめ
循環器シリーズ
心疾患を診る際にやっておくべきこと!知っておくべきこと!堀 泰智先生の「循環器」シリーズは、VMN有料会員向け無料セミナー「知って得するセミナー」の2020年新シリーズです。

本シリーズセミナーは「基本からアドバンスまでじっくり学ぶ」をテーマとし、参加して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーを目指しています。

ライブ放送終了後には、フォローアップのための専用質問ボードを設置しますので、そちらから質問の投稿が可能です。
参加して、取り組んでみて、質問して疑問を解消する…そんな参加型のセミナーです。ぜひご参加下さい。

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